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プレスリリース

第19044号
その他

2020年、羽田空港から始まる「JAL SMART AIRPORT」

~JALは国内空港をリニューアルします~

   JALは、羽田空港国内線で「JAL SMART AIRPORT」を実現します。チェックインカウンターから搭乗ゲートに至るまでのデザイン、システムを一新すると共に、デジタル端末の活用によってヒューマンサービスを強化し、スムーズで快適な空港を目指します。
 各エリアごとに段階的にリニューアルし、2020年夏に全面オープンを予定しています。また、2021年を目処に、他の国内基幹空港(*1)へも展開していきます。
(*1)札幌(新千歳)空港・大阪(伊丹)空港・福岡空港・沖縄(那覇)空港
   JALはこれからも、テクノロジーを積極的に活用し、お客さまの利便性向上と新しい価値創造へ向けて挑戦を続けてまいります。

  • fig1.全体イメージ.jpg

    出発ロビー(イメージ)

 概要
1. 「JAL SMART AIRPORT」とは
 ITの活用によるきめ細やかなヒューマンサービスと、最新技術の活用による効率的で快適なセルフサービスにより、JALが提供する新しい空港の形です。スマートに飛行機にお乗りいただけるよう5つのコンセプトを設定し、「JAL SMART AIRPORT」を実現してまいります。

◆ 5つのコンセプト
① スムーズにご移動いただけること
② 落ち着いてお手続きいただけること
③ お手続き方法の選択肢が豊富であること
④ ニーズに合わせたサポートがあること
⑤ 「旅全体」へサポートがあること

2. ヒューマンサービスの強化
 空港スタッフがモバイル端末を携行することにより、チェックイン、座席変更などの手続きを、場所を選ばずにご案内します。状況に応じたご案内により今まで以上にお客さまに寄り添ったヒューマンサービスを提供します。

3. 手荷物預けのスムーズ化
 お客さまのお手荷物をよりスムーズにお預かりできるよう、手荷物タグを発行できるようになった新型自動チェックイン機と、Self Baggage Drop(自動手荷物預け機) を設置します。

  • fig3.チェックイン機.jpg

     

  • fig2.KIOSK.jpg

    自動チェックイン機(イメージ)

  • fig4.SBD.jpg

    Self Baggage Drop(イメージ)

4. 搭乗ゲートのスムーズ化
 新型搭乗ゲート機器の導入により、QRコード・ICの読み取り精度向上や、高度な人間検知技術を活用できるようになり、スタッフの飛行機出発前の業務が効率化されるとともに、お客さまをスムーズに改札機ならびに機内へとご案内します。

5. JALグローバルクラブ(JGC)カウンターのリニューアル
 羽田空港のリニューアルに伴い、JALグローバルクラブ(以下「JGC」)カウンターを個室化し、保安検査場一体型のチェックインカウンターとしてリニューアルオープンします。

◆ 展開エリア
羽田空港南ウィングおよび北ウィングのJGCカウンター

◆ オープン時期
南ウィング:2020年2月頃を予定
北ウィング:2019年12月頃を予定

  • fig6.JGCカウンター.jpg

    エントランス(イメージ)

  • fig5.JGCエントランス.jpg

    JGCカウンター(イメージ)

※なお、「JAL SMART AIRPORT」に関連する工事情報についてはJAL Webサイトの空港情報に掲載予定です。
URL: https://www.jal.co.jp/dom/airport/hnd/renewalinfo/

以上

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