プレスリリース
「2019年度(第37回)IT賞」にて、「IT最優秀賞」を受賞しました
JALは、公益社団法人企業情報化協会(通称:IT協会)が発表する「2019年度(第37回)IT賞(*1)」において、「IT最優秀賞(顧客・事業機能領域/トランスフォーメーション領域)」を受賞しました。
(*1)IT協会IT賞受賞企業決定 https://www.jiit.or.jp/im/award.html
このたびの受賞は、「JALにおけるイノベーションの挑戦 ~SAKURAからイノベーションへ~」というテーマに対するものであり、主に以下の点が評価されました。
・お客さまのご予約からご搭乗までをサポートする旅客基幹システムを50年ぶりに刷新し、クラウドへ全面移行した、通称「SAKURAプロジェクト」により、プラットフォームのレベルを上げ、デジタルトランスフォーメーションの基盤を整備したこと。
・さらに上記の成果を土台として、AIなどの先進テクノロジーを事業に展開するJALイノベーションラボを開設するなど、イノベーションの実現に向けた取り組みに進化させたこと。
・SAKURAプロジェクトの成果だけでなく、イノベーション実現のためのフレームが卓越しており、取り組み内容は他社のデジタルトランスフォーメーション実現に向けた施策のモデルケースとなり得ること。
■IT賞とは、
IT賞は、IT協会が1983年3月に設定した情報化優秀企業・自治体・機関・事業所等表彰制度に則り、日本の産業界において、“ITを活用した経営革新”に顕著な努力を払い優れた成果をあげたと認めうる企業・団体に対し授与している表彰制度です。
※2020年2月6日(木)・7日(金)に開催される同協会主催 「第35回IT戦略総合大会(ITMC 2020)」(東京・港区「東京コンファレンスセンター品川」)の会期内にて、表彰式典ならびに記念講演が行われます。
JALグループは、これからもITを活用した経営改革を推進し、お客さまに最高のサービスをご提供するとともに、社会の進歩・発展に貢献してまいります。
以上