プレスリリース
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う2020年度夏期ダイヤ期間における国際線の対応について(Rev.9)
(広報メモ)
新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う環境変化への対応として、新たに7月1日(水)~7月31日(金)における国際線運航便の運休・減便を決定しました。なお、引き続き一部の路線においては、物流維持の観点から旅客機の貨物スペースを利用した貨物専用便を運航します。
ご利用のお客さまにはご不便をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
各国の出入国制限は継続されるものの、母国への帰省・帰任や外地への赴任、日本を経由地として第3国への移動が必要なお客さまの状況なども見極めながら、今後も旅客便の復便を検討してまいります。また、空港・機内においてお客さまと共に常に衛生的で清潔な環境を作り、安心いただける空の旅を提供いたします。
■ 2020年7月1日(水)~7月31日(金)の運休・減便概要
<減便数について>
【今回発表分(7月1日~31日)】 60路線、4,540便
【夏期ダイヤ期間(3月29日~7月31日)合計】 60路線、18,186便
【冬期ダイヤ期間(3月28日まで)合計】 48路線、1,860便
<方面、都市について>
北米 シカゴ、ダラス・フォートワース、ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトル、
サンディエゴ、バンクーバー
欧州 ロンドン、パリ、フランクフルト、ヘルシンキ、モスクワ、ウラジオストク
東南アジア シンガポール、クアラルンプール、デリー、ベンガルール、ジャカルタ、マニラ、バンコク、ハノイ、
ホーチミンシティ
オセアニア シドニー、メルボルン
東アジア 北京、大連、天津、上海(浦東・虹橋)、広州、香港、ソウル(金浦)、釜山、台北(桃園・松山)、
高雄
ハワイ・グアム ホノルル(オアフ島)、コナ(ハワイ島)、グアム
■ 貨物専用便の運航について
北米・欧州・東南アジア・東アジア・オセアニア方面において、物流維持の観点から旅客機の貨物スペースを利用した貨物専用便を運航しています。
参考:7月で約960便(片道)程度の運航を予定
以上
※減便対象便・対象日詳細については別添資料をご参照ください。
今後の最新情報についてはJAL Webサイト
(https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/inter/200610/index.html)をご参照ください。