プレスリリース
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う2020年度夏期ダイヤ期間における国際線の対応について(Rev.11)
(広報メモ)
新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う環境変化への対応として、新たに8月1日(土)~9月30日(水)における国際線の運休・減便を決定しました。引き続き一部の路線においては、物流維持の観点から旅客機の貨物スペースを利用した貨物専用便を運航します。
ご利用のお客さまにはご不便をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
【主なトピックス】
・成田=ボストン線の旅客便運航を再開します。
・ロサンゼルス-関西線の旅客便を臨時運航します。(ロサンゼルス発のみ)
・東京=パリ・フランクフルト・バンコク・ホーチミン・ハノイ・マニラ線を増便します。
・赴任、留学、一時帰国などのお客さまのため、羽田=ホノルル線の臨時便を運航します。
今後も各国の出入国制限や検疫体制などを見極めながら、需要動向に応じて臨時便や増便を柔軟に実施いたします。また、空港・機内においてお客さまと共に常に衛生的で清潔な環境を作り、安心いただける空の旅を提供いたします。
■ 2020年8月1日(土)~8月31日(月)の運休・減便概要
<減便数について>
【今回発表分(8月1日~31日)】 60路線、4,407便
【夏期ダイヤ期間(3月29日~8月31日)合計】 60路線、22,552便
【冬期ダイヤ期間(3月28日まで)合計】 48路線、1,860便
■ 2020年9月1日(火)~9月30日(水)の運休・減便概要
※ハワイ線5路線については検討中のため、計画路線数・便数、減便路線数・便数に含まれていません。
<減便数について>
【今回発表分(9月1日~30日)】 55路線、3,851便
【夏期ダイヤ期間(3月29日~9月30日)合計】 60路線、26,403便
【冬期ダイヤ期間(3月28日まで)合計】 48路線、1,860便
<方面、都市について>
・北米
シカゴ、ダラス・フォートワース、ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトル、 サンディエゴ、バンクーバー
・欧州
ロンドン、パリ、フランクフルト、ヘルシンキ、モスクワ、ウラジオストク
・東南アジア
シンガポール、クアラルンプール、デリー、ベンガルール、ジャカルタ、マニラ、バンコク、ハノイ、
ホーチミンシティ
・オセアニア
シドニー、メルボルン
・東アジア
北京、大連、天津、上海(浦東・虹橋)、広州、香港、ソウル(金浦)、釜山、台北(桃園・松山)、高雄
・ハワイ・グアム
ホノルル(オアフ島)、コナ(ハワイ島)、グアム
■ 貨物専用便の運航について
北米・欧州・東南アジア・東アジア・オセアニア方面において、物流維持の観点から旅客機の貨物スペースを利用した貨物専用便を運航しています。
参考:8~9月に各月約800便(片道)程度の運航を予定
以上
※減便対象便・対象日詳細については別添資料をご参照ください。
今後の最新情報についてはJAL Webサイト
(https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200511/index.html#inter)をご参照ください。