プレスリリース
8月の「地域プロモーション活動」で「仙台」を特集
~機内誌・機内食など、さまざまな媒体を通じて地域の魅力を発信します~
[仙台 特集トピックス]
・ 機内誌「SKYWARD」 8月号(日本語記事) :秋保ワイナリーで取り組む「テロワージュ東北」を紹介
・ 機内誌「SKYWARD」 8月号(英語記事) :「自転車で巡る 夏の秋保」として観光スポットを紹介
・ 機内ビデオ「ニッポン歩いて再発見!」 :歴史・自然・温泉と仙台市内にある著名な観光スポットを紹介
・ 国内線ファーストクラス機内食 :「レストランmiura」三浦オーナシェフプロデュースの夕食を提供
JALは、航空輸送事業を通じて、ネットワークを活かした地域特産品の発掘などの地域産業支援や、交流 人口の創出による観光振興など、地域の活性化に向けて継続的にお手伝いする「新JAPAN PROJECT」に 取り組んでいます。
「新JAPAN PROJECT」では、地域活性化の取り組みの一環として、より深く地域を紹介できるよう、歴史、文化、自然、グルメなどの魅力を月単位でお伝えする、「地域プロモーション活動」を行っており、8月は仙台市(秋保)を特集します。
地域プロモーション活動特集ページ URL: http://japan.jal.co.jp/introduction/
1. 機内誌「SKYWARD」 8月号(日本語記事)
日本語記事では、宮城県仙台市の秋保(あきう)ワイナリーから始まった、土地の食材を使った料理と景色や空気、生産者の思いを一つにした「テロワージュ東北」について紹介します。
※「テロワージュ」とはフランス語の「テロワール(土地)」と「マリアージュ(ワインと料理の組み合わせ)」をあわせた造語
2. 機内誌「SKYWARD」 8月号(英語記事)
英語記事では、古くから名湯として知られる宮城県の秋保温泉周辺の観光スポットを、のんびりと自転車で巡り紹介します。
3. 機内ビデオ「ニッポン 歩いて再発見!」
機内ビデオ(*1)では、JALオリジナル番組「ニッポン 歩いて再発見!」を放映します。当番組は、まるでその場所を歩いているような感覚でご覧いただけます。今回は、五感で楽しむ圧倒的な美を求めて、宮城県仙台市の瑞鳳殿(ずいほうでん)をはじめとする名所、名跡などを巡っています。
(*1) 国内線前方スクリーンでは8月にご搭乗当日のフライトタイムが65分以上の下り便(奇数便)にて放映。国際線機内ビデオプログラムは9月~10月、国内線機内Wi-Fi無料プログラムでは10月~12月にご覧いただけます。A350・787国内線仕様機材では、個人用画面で「JALスカイスクエア」 としてご覧いただけます。
4. 国内線ファーストクラスで「レストランmiura」三浦シェフプロデュースによる夕食を提供
国内線ファーストクラスの夕食(*2)は、仙台市の「restaurant miura」三浦 将尋(みうら まさひろ)オーナーシェフによる監修メニューを提供します。「津波や台風の被害に負けず、生産者の皆さんの強い思いと努力で食材の宝庫であり続ける宮城県のブランド豚や宮城県沖魚介類、新鮮な野菜(*3)をぜひ楽しんでいただきたい」と語る三浦シェフが、スパイスやハーブ、夏野菜をふんだんに使用した、夏の暑さのなかでも爽やかにいただける機内食を完成させました。
アペタイザーには、とうもろこしの甘味と宮城県マルセンファームのトマトジュースを使用したジュレの酸味が絶妙の「トウモロコシのクリームと宮城県マルセンファームのトマトジュレ」、わかめとホタテの食感が楽しめる「十三浜(じゅうさんはま)ワカメと三陸ホタテのバジリコ風味」、メインにはポーク本来の味を凝縮し、ジューシーに仕上げた「蔵王JAPAN Xのミートローフ」、スパイスや香草を多く使用し、夏の暑い時期にはぴったりの「気仙沼メカジキの香草焼き トマトソース」、三陸ホタテをリッチな味わいに仕上げた「三陸ホタテとベーコンのキッシュ」など、これらの料理を組み合わせた3種類のメニューを、上旬・中旬・下旬と10日替わりで提供します。
(*2) 17:00以降の出発便対象。沖縄便は18:00以降の到着便で提供。上旬・中旬・下旬でそれぞれのメニューをご用意。
(*3)宮城県産食材仕入先:東北・食文化輸出推進事業協同組合 https://tohoku-food.or.jp/
《日本酒》
● 「伯楽星 純米大吟醸 JAL国内線限定」 (株式会社新澤醸造店/大崎市)
1873年(明治6年)創業。2011年3月、東日本大震災により宮城県大崎市三本木に構えた創業以来の蔵(現・本社)が全壊し、同年11月に宮城県柴田郡川崎町へ製造蔵を移転しました。蔵王連峰の大自然と豊富で良質な地下天然水の恩恵を受け、自社精米から氷温貯蔵まで、全ての工程を妥協することなく厳格に管理しています。
2018年のブリュッセル国際コンクール「SAKE selection」本醸造酒部門において最優秀賞受賞酒を醸した渡部七海氏が、2019年に22歳の若さで杜氏に抜擢され、全国最年少の女性杜氏が誕生しました。「究極の食中酒」をコンセプトとした当蔵の酒質と、ブランドを確立した蔵元・新澤巌夫氏の技術と思いは、次世代に引き継がれています。
本商品は、地上とは違う機内の気圧や環境に合わせて醸造設計をした、「究極の食中酒」のパイオニアとも言えるJALオリジナルの純米大吟醸です。兵庫県産特等山田錦を贅沢に精米歩合29%まで磨くことできれいな旨味を引き出しながら、和食・洋食を問わずお料理を引き立てるスッキリとした洗練された味わいに仕上がっています。
《今月のおすすめドリンク》
●「デリシャストマト丸しぼり」(デリシャスファーム株式会社/大崎市)
「幻の品種」とも呼ばれる「玉光デリシャス」。 栽培がとても難しいことから、これまでに多くの農家が栽培に挑戦してはあきらめてきました。トマト一筋40年、長い年月をかけて試行錯誤を繰り返してきましたが、今でも商品として出荷できるのは収穫したトマトのうち半分程度と聞きます。「丹精込めて、一つ一つおいしいトマトを作ることで、お客さまと幸せを分かちあっていきたい」という想いと惜しみない日々の努力が詰まった、フルーツのように甘く、酸味とのバランスが良い「デリシャストマト」をそのまま搾った旨味たっぷりの濃厚なトマトジュースです。
《茶菓》
●夕食時間帯
「喜久福 抹茶生クリーム大福」(井ヶ田製茶/仙台市)
上品な味わいの餡と、ふわり優しい抹茶生クリームを薄皮の柔らかなお餅で包みました。北海道産小豆を使用した餡子と、独自の配合で仕上げた抹茶生クリームの香り豊かで絶妙なバランスをひんやり食感でご賞味ください。
●昼食時間帯
羽田発便:「こどら ずんだ」(株式会社こだま/仙台市)
ずんだ本来のつぶ感と風味をお楽しみいただけるこだわりの自家製ずんだ餡を、蔵王産地養卵を使用したオリジナル配合のふわふわ生地ともちもち求肥(ぎゅうひ)がつなぐ懐かしい味に仕上げました。
羽田着便:「神秘のムース-ZUNDA-」(Patisserie&Café MythiQue/仙台市)
「ミティーク」とはフランス語で「神話」を意味します。神話として語り継がれるようなクオリティを目指し、一つ一つ心を込めて丁寧に手作りしています。ずんだ餡とホワイトチョコレートをあわせたムース生地は、枝豆の濃厚なコクが感じられるよう、繊細でバランス良く仕上げました。まるで宝石のような、目でも楽しめる華やかなスイーツです。
5. JALカード会員誌・国際線ファーストクラス機内誌「AGORA」7/8月号
特集記事「愛しき町の、ローカルフード」では、今が旬の宮城県産の樹上完熟トマトを使った夏限定キムチを紹介します。
6. WEBマガジン「OnTrip JAL」にて公共交通機関を使った仙台市の旅をご紹介
全国各地の街の歴史や文化、グルメ情報などをお届けする「西村愛のゴーゴートリップ」で仙台市の魅力的なスポットとグルメをご紹介します。
「西村愛のゴーゴートリップ」 URL: https://ontrip.jal.co.jp/tohoku/17372018
「OnTrip JAL」 URL: https://ontrip.jal.co.jp/
7. 「JALふるさとからの贈りもの」で仙台を盛り上げます
【「JALふるさとからの贈りもの」で仙台の商品に交換いただけます】
JALでは、日本各地の地域活性化への貢献を目的として、「JALふるさとからの贈りもの」を展開しています。お持ちのマイルを使って、日本各地の名産品や工芸品、体験クーポンなどに交換いただけます。
商品名:[利久]牛タンバラエティ詰合せ
必要マイル数: 10,000マイル
全国に80店舗以上を構える名店の味。創業以来、仕込から味付けまでの工程のほとんどを手づくりにこだわり続け、牛たん焼きの味を大切に育んでまいりました。定番の厚切りの牛たんに加え、食べやすくカットした牛たんおかず2種類と、解凍後そのままお召しあがりいただけるおつまみ牛たん2種類をセットにしました。バラエティに富んだ詰合せです。
東北地域の商品一覧 URL: https://www.jal.co.jp/jalmile/use/furusato/area/tohoku/
そのほかの地域の商品一覧 URL: https://www.jal.co.jp/jalmile/use/furusato/
8. ツアーで仙台を盛り上げます
【JALパックで仙台を満喫】
JALパックではJALダイナミックパッケージにて秋保温泉をはじめ各地より仙台市を訪れるツアーをご紹介します。
《宿泊プラン設定施設 一例》
・ホテルニュー水戸屋(10月宿泊よりのプラン設定となります)
藩政時代には伊達家の入湯場が置かれていた温泉郷で仙台の奥座敷と言われている秋保温泉。
「ニュー水戸屋」では3つの趣の異なる大浴場で16趣の湯船をお楽しみいただけます。また、客室や
ロビーから眺められる中庭は、四季折々の表情を眺めることが出来る日本庭園。心安らぐひとときをご提供します。自然の恵みを丁寧にまごころこめてお造りした旬を楽しむお料理をご賞味ください。
※この他にも県内各地の施設を用意しています。
JALダイナミックパッケージの詳細・お申し込みについては、以下Webサイトをご参照ください。
PC版 URL: https://www.jal.co.jp/domtour/jaldp/
スマホ版 URL: https://sp.jal.co.jp/domtour/jaldp/
JALは今後も地域活性化を通して、SDGs達成に向けて取り組んでまいります。
以上