プレスリリース

2021年01月28日

機材・ダイヤ

新型コロナウイルス感染症の影響に伴う国際線の対応について(Rev.25)

新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う環境変化への対応として、2021年2月1日～2021年4月15日における国際線の減便・運休を追加決定しました。また、中部地区と北米間で赴任・帰任されるお客さまの需要へお応えするため、3月に中部=ダラス間の臨時便を運航します。なお、一部未発表の路線・期間については、決定次第ご案内します。
各国の出入国制限や検疫体制、需要動向などを見極めながら、今後も運航計画の見直しを検討してまいります。また、空港・機内においてお客さまと共に常に衛生的で清潔な環境を作り、「JALコロナカバー(*1)」を開始するなど、安心いただける空の旅を提供いたします。
(*1) https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/jalcoronacover/　参照

※以下のスケジュールは関係当局への申請と認可を前提としております。

＜本日発表の減便・運休内容(前回未発表分)＞
■2月のオセアニア方面(シドニー・メルボルン線)について
シドニー線は、2月前半は以下のとおり週2便運航します。オーストラリア政府当局による搭乗旅客数制限のため、2月中旬以降については調整中です。メルボルン線は運休を決定しました。

※オーストラリア政府当局による搭乗旅客数制限数の急な通知や変更により、追加の運休・減便やお客さまのご予約のキャンセルが必要となる場合がございます。2月15日以降のJL51および2月16日以降のJL52の運航は、確定次第ご案内します。

■ 3月の東アジア方面(ソウル・釜山線)について
ソウル線・釜山線は、引き続き運休します。

■ 3月21日～4月15日のハワイ・グアム方面(ホノルル・コナ・グアム線)について
羽田=ホノルル線は、引き続き週1便の運航を継続します。また、以下のとおり定期便名での運航とします。
コナ線・グアム線は、引き続き運休します。

※現在、ハワイでは到着後 10日間の自主隔離が義務付けられており、これに違反すると罰金刑や禁固刑が課せられます。ただし、1/26以降、米国入国時にご取得・ご提示が必要となっている新型コロナウイルスの陰性証明書が、出発前72時間以内にハワイ州指定の日本の医療機関で発行・取得された陰性証明書である場合、ハワイでの自主隔離が免除となるハワイ州事前検査プログラムが適用されます。詳細につきましては、ハワイ州のホームページをご確認ください。
加えて、2020年9 月1 日以降、ハワイ州に対し、連絡先・滞在先・旅程・健康状態などの情報をセーフ・トラベルズ・アプリケーションにて事前オンライン申請することがすべてのお客さまに義務付けられております。詳細は、以下のURLをご確認ください。
◆ハワイ州ホームページ：　https://hawaiicovid19.com/
　（参考）日本の指定医療機関一覧：　https://hawaiicovid19.com/travel-partners/
◆セーフ・トラベルズ・アプリケーション（Safe Travels Application）：　https://travel.hawaii.gov
◆ハワイ州観光局ホームページ（日本語）：　https://www.allhawaii.jp/covid19/

以上をふまえた、各月における減便率は以下となります。

＜月ごとの路線便数計画について＞

■2021年2月1日～28日の路線便数計画