プレスリリース
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う国際線の対応について(Rev.26)
新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う環境変化への対応として、新たに2021年4月16日~5月31日における減便・運休と、未発表としていた路線における2021年2月16日~4月15日までの減便・運休を決定しました。
各国の出入国制限や検疫体制、需要動向などを見極めながら、今後も運航計画の見直しを検討してまいります。また、空港・機内においてお客さまと共に常に衛生的で清潔な環境を作り、「JALコロナカバー(*)」を開始するなど、安心いただける空の旅を提供いたします。
(*) https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/jalcoronacover/ 参照
【主なトピックス】 ※=は往復、-は片道を表します。
羽田=モスクワ線を4月22日より定期便として開設します。
羽田=シドニー線は3月より週3便運航とし、このうち週1便を4月から成田発着便として設定します。
4月7日より成田-マニラ線を、4月20日より羽田=ホノルル線を週1便ずつ増便します。
<羽田=モスクワ線の定期便開設について>
2020年3月29日より羽田発着路線として羽田=モスクワ線を新規開設予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により定期便は開設を延期し、臨時便を運航していました。また、モスクワ発羽田行きはヘルシンキ経由としていたため、直行便は長らく運休していましたが、この度定期便を開設します。
モスクワにおいてはドモジェドボ空港からシェレメチェボ空港に移転しており、シェレメチェボ空港はモスクワ市内中心部からの交通アクセスが良く、2012年以降、常に欧州のエアポート・サービス・クオリティ・アワードの上位にランキングされている空港です。
また、2020年11月よりアエロフロート・ロシア航空と羽田=モスクワ(シェレメチェボ)線でコードシェア提携を開始しておりますが、直行便開始後はこれをロシア国内線にも広げ、ますますの乗り継ぎ利便性向上に努めてまいります。
<路線便数計画について>
2021年2月1日~28日の路線便数計画
2021年3月1日~31日の路線便数計画
2021年4月1日~30日の路線便数計画
2021年5月1日~31日の路線便数計画
※2021年度の国際線事業計画については今後の需要動向を見極めながら検討しております。本日発表分の2021年3月28日以降の計画便数には仮置きとして、2020年度の事業計画便数を掲載しています。なお、上記のスケジュールは関係当局への申請と認可を前提としています。
<累計対象路線数・便数について>
今回発表分(2021年2月16日~2021年5月31日)
減便対象路線:60路線、減便数: 5,822便
以上
※路線便数詳細は別添資料をご参照ください。今後の最新情報についてはJAL Webサイト
(https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200511/index.html#inter)をご参照ください。