プレスリリース
JALグループ11社が「健康経営優良法人2021」に認定されました
JALグループの11社は、このたび日本健康会議より「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」に認定されました。
※「健康経営優良法人認定制度」は、日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営(*)を実践している企業を顕彰する制度です。社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することで、従業員の活力向上や生産性の向上などの組織活性化をもたらし、業績向上や株価向上につながると期待されています。
(*)NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
【JALグループの健康に関する取り組み】
・中期経営計画と連動した健康推進計画「JAL Wellness2020」を策定し、生活習慣病、がん、メンタルヘルス、たばこ対策、女性の健康を重点施策として、社員・会社・健康保険組合が一体となって、社員とその家族の健康づくりに取り組んでいます。
・「健康経営責任者」を明確にし、経営の強いリーダーシップと、全国事業所に配置された健康推進役、「ウエルネスリーダー」を中心とした職場ごとの取り組みを両輪として、健康経営を推進しています。
・ 職場でも中心的な役割を担っている女性の健康を重視し、婦人科検診費用の全額補助、受診機会拡充や、e-Learningなどリテラシー向上に努めています。
・海外との窓口、公共交通機関としての使命を果たすため、新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症について、社員と社員の家族のみならず、すべてのお客さまに安全・安心をお届けするため、予防対策の取り組みを徹底しています。
JALグループは今後も、「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社」を目指して、その原動力となる全社員の心身の健康増進に向け、グループ全体で健康経営を推進していきます。
【認定されたグループ11社】会社名(順不同)、()は認定回数
日本航空株式会社(3回目)、株式会社ジェイエア(3回目)、日本トランスオーシャン航空株式会社(4回目)、株式会社JALエンジニアリング(2回目)、株式会社JALサンライト(3回目)、株式会社JALスカイ(3回目)、株式会社ジャルセールス(4回目)、株式会社JALナビア(3回目)、株式会社ジャルパック(3回目)
株式会社JALマイレージバンク(2回目)、株式会社JALスカイ札幌(初)
※株式会社JALエンジニアリング、株式会社JALマイレージバンク、株式会社JALスカイ札幌を除く8社は、
健康経営優良法人上位500社「ホワイト500」に認定
以上