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サービス全般

奄美イノベーション×JAL×ウェルネス.M 協同 医療従事者のワーケーションを通じて人・地域を元気に 新しい旅「ウェルネス・ワーケーション」を提案

〜地域に元気を届ける、ワークショップを3月19日・21日に実施しました〜

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(共同リリース)

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奄美イノベーション株式会社(本社:鹿児島県奄美大島 代表取締役社長:山下 保博 以下、奄美イノベーション)と日本航空株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:赤坂 祐二 以下、JAL)は、医療従事者を対象にした「奄美大島ウェルネス・ワーケーション」の企画造成を行うことに合意しました。

今回の企画では、新型コロナウイルス感染拡大環境下で注目が集まる「ウェルネス」をキーワードに、旅行者である医療従事者が休暇を楽しみながら、自らのもつ医療知見を旅行先地域コミュニティーに還元することで、自身と地域社会のウェルネス向上(活性化)を目指す新しいワーケーション型プランを提案します。

●奄美大島ウェルネス・ワーケーション企画造成の目的
 新型コロナウイルス感染拡大により生活環境や生活スタイルが大きく変わったことで、運動不足やストレスなどから健康が不安視され、地域全体での健康への取り組みが必要となっています。一方で、人々の健康を守る医療従事者は日々の新型コロナウイルス感染拡大による患者への対応で心身ともに疲弊しているのが現状です。

地域のウェルネス、それは持続可能な社会実現を推進するためには必要不可欠なものです。一方で、私達は地域全体のウェルネスを支えようと日々現場で奮闘する医療従事者のウェルネス向上に取り組むことも必要と考えます。今回、伝泊(*)を通して奄美群島で「持続的な街づくり」を目指す奄美イノベーションと、「交流人口拡大による地域創生」を目指すJALは、「ウェルネスを介した街づくり」を目指す一般社団法人ウェルネス.M(本社:東京都渋谷区/代表理事:三島千明)と協業し、新しい働き方を通して、医療従事者と地域双方のウェルネス促進を実現するワーケーションプランを提案していきます。このプランの実現のために、ウェルネス.Mの持つ豊富な医療知見を活用し、ウェルネスを題材にした現地でのワークショップや講演会の実施など、より専門性の高い企画開発を実施し社会全体の活性化をサポートします。

●3月実施の実証実験に関する内容
 企画実現に向けて、2021年3月19日(金)と21日(日)に、地域住民・地域の医療従事者を対象とした、ウェルネス増進に向けた講演会とワークショップを奄美イノベーション主催で行いました。

・日時: ①2021年3月19日(金)  17:30〜19:30 / ②2021年3月21日(日) 10:00〜12:00
・場所: まーぐん広場(鹿児島県奄美市笠利)
・タイトル: 「まち医者からのまちづくり」:三島千明(医師/ウェルネス.M代表理事)
・内容:
① 講演会:まち医者が、まちづくりに関わることの意義や目的について
② ワークショップ:地域住民と地域医療を専門とする医師との意見交換会「健康ゆらいの会」の開催

●今後の予定
実証実験で得た地域からの声やウェルネス.Mの医療従事者の地域への想いをしっかり検証し、地域のウェルネス向上につながる商品造成を実施してまいります。(6月販売予定) 

●新型コロナウイルス感染症対策について
プラン販売やワークショップの実施に際し、旅行者や関係者に対して徹底した感染症対策を実施し、新型コロナウイルス感染症拡大の防止に努めてまいります。

●その他
・奄美イノベーションについて
2016年より、地域住民と旅行者の活発な交流を図る「伝泊+まーぐん広場」(*)の事業モデルを通じて、奄美固有の建築・集落文化の継承を目的とする奄美群島の街づくりに取り組む。
(*)「伝泊」とは・・・・奄美の伝統建築・集落文化を、旅行者の滞在を通じて未来へ継承することを目的とした宿泊施設。
(*)「まーぐん広場」とは・・・・宿泊施設や高齢者施設、飲食店など多機能が併設された地域交流拠点。
・JALについて
航空運送事業を通じて、交流人口拡大、観光振興、地域産業支援など、地域の持続的な発展や活性化に向けた取り組みを行います。
・一般社団法人ウェルネス.Mについて
医療を含むウェルネス増進の知見を有する専門家で構成される。「ウェルネスを介した街づくり」を目指し、本企画では医療従事者の紹介やワークショップなどの企画開催を行う。

以上

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