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第21054号
地域活性化

第2弾 「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録を祝し、さまざまな誘客プログラムを実施します

特別塗装機の運航と、冬期ダイヤ対象の記念運賃「世界遺産先得」を販売します

JALグループは、「地域の宝から世界の宝となった『日本の世界遺産』と世界を”つなぐ”」、「自然との”共生・保全”を通じ『日本の世界遺産』を後世へ”つなぐ”」の2点をテーマとした世界遺産登録記念の取り組みとして、世界の宝となった地域へ訪れ、見て、触れることができる”JALグループならでは”の世界遺産誘客プログラムを企画・実施しています。(*)
(*)第1弾 誘客プログラムの実施(7月30日リリース):https://press.jal.co.jp/ja/release/202107/006162.html
  その他「世界自然遺産」登録に関連した取り組み(7月27日リリース):https://press.jal.co.jp/ja/release/202107/006146.html


このたび、その一環として、地域の魅力を国内外に発信するため世界自然遺産登録記念「世界の宝を守ろう!」特別塗装機の運航と、世界自然遺産となった地域の交流人口の拡大を目指し、冬期ダイヤ期間(2021年10月31日~2022年3月26日)ご搭乗分対象の記念運賃「世界遺産先得」を販売します。

今後も、日本の誇るべき遺産を後世へ継承すべく、JALグループ全社で、持続可能な地域活性化の実現を目指し、地域の皆さまとともに活動を展開してまいります。

 

1. 特別塗装機の運航
世界自然遺産となった地域の魅力を国内外に発信するため、世界自然遺産登録記念「世界の宝を守ろう!」特別塗装機がJAL国内線、ジェイエア(J-AIR)、日本エアコミューター(JAC)の運航路線に就航します。
世界自然遺産となった地域ではアマミノクロウサギをはじめとした希少動物の交通事故防止や希少植物・昆虫などの密猟・盗掘防止が大きな課題となっています。世界自然遺産登録により島の宝が世界の宝になった今、「一人一人が世界の宝に関心を持ち、世界の宝について知り、世界の宝を守っていきましょう」という思いを込めて、機体にはメッセージや、希少動物のキャラクターを描いています。

【JAL特別塗装機】
就航期間:2021年9月7日(火)~2022年秋ごろ(予定)
初便  :2021年9月7日(火) JL659便 東京(羽田)発(定刻 12:00) 奄美大島行(予定)
機材  :ボーイング737-800型機(機番:JA337J)(座席数: クラスJ 20席、普通席 145席、計 165席)

JAL特別塗装機.png
JAL特別塗装機(イメージ)

【J-AIR特別塗装機】
就航期間:2021年9月4日(土)~2022年秋ごろ(予定)
初便  :2021年9月4日(土) JL2409便 大阪(伊丹)発(定刻 15:05) 鹿児島行(予定)
機材  :エンブラエル170型機(機番:JA228J)(座席数: 普通席 76席)

【JAC特別塗装機】
就航期間:2021年9月8日(水)~2022年秋ごろ(予定)
初便  :2021年9月8日(水) JL3721便 鹿児島発(定刻 08:10) 奄美大島行(予定)
機材  :ATR42-600型機(機番:JA10JC)(座席数: 普通席 48席)

JAIR特別塗装機.jpg
J-AIR特別塗装機(イメージ)
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JAC特別塗装機(イメージ)

 

また、日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)は、2021年3月から、沖縄県主催の図画コンクールにて小中学生が地域の希少動植物を描いた入賞作品を機体にデザインした特特別塗装機が就航していますが、世界自然遺産の登録に伴い、機体の文言を「目指せ!」から「祝!」へ変更して運航します。

【JTA特別塗装機】
就航期間:2021年9月2日(木)~ 2022年2月ごろ(予定)
初便  :2021年9月2日(木) NU601便 沖縄(那覇)発(定刻 07:20) 石垣島行(予定)
機材  :ボーイング737-800型機(機番:JA11RK)(座席数:クラスJ 20席、普通席 145席、計 165席)

JTA特別塗装機_R1.png
JTA特別塗装機(イメージ)

【RAC特別塗装機】
就航期間:2021年10月中旬ごろ ~ 2022年2月ごろ(予定)
機材  :デハビランドDHC-8-400カーゴコンビ型機(機番:JA85RC)(座席数:50席)

RAC変更後.png
RAC特別塗装機デザイン(イメージ)

※機材変更などにより、就航日・便を予告なく変更する場合がございます。

 

2. 記念運賃「世界遺産先得」の販売
これからも地域の観光と経済発展、交流人口の拡大を目指して、奄美群島・沖縄県内発着路線において通常よりもおトクにご利用いただける記念運賃「世界遺産先得」を販売します。
世界自然遺産になったエリアを訪れる際にはJALグループの記念運賃「世界遺産先得」をぜひご利用ください。
※ご利用にあたっては新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、就航先自治体の要請に従ってご利用いただきますようお願い申し上げます。

世界遺産先得ロゴ.png

【記念運賃「世界遺産先得」 概要】
設定期間:2021年10月31日(日)~2022年3月26日(土)ご搭乗分
設定路線:奄美群島(喜界・奄美大島・徳之島・沖永良部・与論)発着路線
     沖縄県内(沖縄(那覇)・久米島・宮古・石垣・与那国)発着路線(一部路線で設定なし)
適用条件:「先得割引タイプA」「先得割引タイプB」「スーパー先得」「ウルトラ先得」運賃の各適用条件に準じる
発売開始日: 2021年9月1日(水)0:00~
専用Webサイト:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/special/sekaiisan/#sakitoku

 

なお、特別塗装機および奄美群島発着路線の世界遺産先得の設定については、奄美群島航空・航路運賃軽減協議会による「奄美群島交流需要喚起対策特別事業」の一環として実施しています。

 

JALは日本の翼としてこれからも地域社会に寄り添い共に考え行動し、人と社会と世界をつなぐことにより地域活性化に貢献するとともに、豊かな地球を次世代に引き継ぐため取り組んでまいります。

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