プレスリリース
「D&I Award 2021」にて「D&I Award賞」を受賞、JALのD&I推進の取り組みが評価されました
JALは、このたび、ダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)推進のさまざまな取り組みが評価され、株式会社JobRainbowが主催する「D&I Award 2021」において、最高評価の「ベストワークプレイス」に認定されました。さらに、JALのD&I推進の取り組みが、社内にとどまらず、広く社会の理解促進に波及している点が評価され、「D&I Award賞」も受賞しました。
「D&I Award」は、社会全体のD&Iの推進と、その先にある"D&Iが当たり前の社会"を実現すべく、「D&Iに取り組む企業の後押し」「D&Iのあり方のアップデート」「D&I推進をより取組みやすく」の3つを目的に、D&Iに取り組む企業を認定・表彰する日本初の表彰制度です。全国の応募企業のD&Iの取り組みを、【ジェンダー】【育児・介護】【障がい】【多文化共生】【LGBT】の5つの観点で構成された100項目の評価指標「ダイバーシティスコア」をもとに、4つのランク(ビギナー・スタンダード・アドバンス・ベストワークプレイス)に分けて認定しており、JALは最高評価である「ベストワークプレイス」に認定されました。また、認定企業の上位16社の中から、「D&I Award大賞」4社、「D&I Award賞」12社を選出しており、JALは大企業部門で「D&I Award賞」を受賞しました。
【「D&I Award 2021」における「D&I Award賞」受賞理由】
■社員の多様な視点を活かし、空港や機内でのジェンダーニュートラルな英語アナウンス、障がいのある社員が働くネイルルームの社内開設や、社員の意識改革勉強会などを通じて、社内外で変革を起こしている点。
■D&Iを企業理念の実現に不可欠な存在とし、取り組みを通して、それを実行している点や、積極的に学び続ける姿勢。
今後もJALは、すべての社員が多様性を尊重し、それぞれの個性を活かして、いきいきと活躍できる企業を目指し、D&Iを実現してまいります。そして、SDGs達成に向け、多様な人財の活躍推進による新たな価値の創造に取り組み、事業を通じて、誰もがいきいきと輝ける社会の構築に貢献してまいります。