プレスリリース
北海道大学とJALが連携協定を締結
サステナブルな社会創りを、北海道から世界へ
(共同リリース)
2022年6月7日
国立大学法人北海道大学
日本航空株式会社
国立大学法人北海道大学(所在地:北海道札幌市、総長:寳金 清博、以下「北海道大学」)と日本航空株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)は、サステナブルな社会創りをテーマに、2022年6月7日付で連携協定を締結しました。
1. 目的
広大なキャンパスと多様な先端的知識に基づき、社会と一体となって持続可能な社会環境の形成を目指す北海道大学と、中期経営計画においてESG戦略を経営戦略の軸に据え、地域社会への貢献に取り組むJALが連携し、北海道を舞台に各種社会課題の解決に取り組み、サステナブルな社会創りをリードしていきます。
2. 具体的な協業内容
① 温暖化対策
・航空機を活用して収集した海洋・森林のデータを活かした共同研究の実施
② 地域活性化
・北海道大学が生産した農産品を利用した商品開発やブランド化、販路の拡大
・北海道ワインの振興を目的とした各種取り組みの実施
・北海道地域での新しい観光資源の開発、及び観光に携わる人財の育成
③ 人財育成
・JAL海外支店での短期海外実習の実施
・北海道大学へのJAL社員出向による人事交流の実施
協定書を取り交わす北海道大学 寳金総長(左)とJAL 赤坂社長(右)