プレスリリース
「JALカーボンオフセット」で企業の出張によるCO2排出量を可視化、オフセットできるプログラムを開始します
JALは、環境保護、地球温暖化の防止に関心の高いお客さまからの声にお応えして、7月1日より、新たに「JALカーボンオフセット(*1)」の企業向けプログラムを開始します。JALではご搭乗いただく航空機が排出するCO2をオフセットできる選択肢として、2009年より個人向けプログラムを提供しており、2022年2月1日にリニューアル(*2)を実施しました。
新たに開始するプログラムでは、出張時の航空機利用によるCO2排出量を企業や組織単位で可視化します。ご参加いただく(*3)と、メールで月ごとのCO2排出量をお知らせするとともに、企業や組織単位でアカウントをご用意し、専用のWebサイトをご利用いただけます。専用サイトではCO2排出量の履歴の確認のほか、ご希望に応じて日本や世界各地で実施されるさまざまなCO2削減・吸収プロジェクトへの支援を通じたオフセット、およびオフセット証明書の発行が可能です。
JALカーボンオフセット:
https://www.jal.com/ja/sustainability/environment/climate-action/emission_trading/#carbon
※参加申し込みは、「企業・組織のお客さま向け」リンク先へ遷移後、ページ最下部の「お問い合わせ」フォームから可能です。
JAL グループは、豊かな地球を次世代に引き継ぐため、あらゆる場面で環境の保全に取り組んでまいります。
以上
(*1) カーボンオフセット:
日常生活や経済活動において避けることができないCO2などの温室効果ガスの排出について、まずは排出量を認識し、削減する努力をした上で、削減が困難な分について排出量に見合った削減・吸収プロジェクトなどに投資することにより埋め合わせるという仕組みのこと。
(*2) 2022年2月1日付プレスリリース 第21109号 『航空機ご利用時のCO2をオフセットするプログラム「JALカーボンオフセット」をリニューアルします』: https://press.jal.co.jp/ja/release/202202/006498.html
(*3) お申込みの対象は、国際企業契約またはJAL ONLINE契約のある企業・組織に限ります。