プレスリリース
JAL、羽田=ドーハ線の新規開設を決定
～日本の航空会社として、初めて中東への直行便を運航します～
JALは、羽田=ドーハ線を新規開設することを決定しました。2024年度夏期ダイヤより、毎日運航します。
日本の航空会社としては初めての中東への直行便となります。
さらに、JALと同じワンワールドアライアンスメンバーであるカタール航空の国際線ネットワークを通じ、ドーハから中東・アフリカ・南米方面にも接続が可能です。
カタールの首都ドーハは、世界でも珍しい、伝統と現代が融合した都市です。自国の遺産を大切にしつつも、移民や旅行者向けに近代的な設備、ホテル、インフラを提供しており、さまざまな国の文化・料理が交錯しています。また、南西部に広がる砂漠での体験、文化的に貴重な博物館や美術館への訪問、F1やサッカーに代表される世界規模のスポーツイベント観戦など、興味をそそるアクティビティが揃う、魅力あふれる都市です。
JALグループは、移動を通じた関係・つながりを創造することで社会的・経済的価値を創出し、社会の進歩発展に貢献出来るよう、今後も路線ネットワークに磨きをかけるとともに、お客さまの利便性、快適性、商品・ サービスの品質の向上にチャレンジしてまいります。
・具体的なダイヤは別途お知らせします。
・具体的な航空券の予約・販売開始日については、確定次第ご案内します。
・カタール航空のコードシェアを実施します。なお、既に実施しているカタール航空運航の東京＝ドーハ線のJALコードシェアも引き続き実施します。
・これらのスケジュールは関係当局への申請と認可を前提としています。各スケジュールは今後、追加や変更が生じる可能性があります。
【カタール航空について】
カタール航空は、SKYTRAX社(*1)の2023年「ワールド・エアライン・アワード」において、ビジネスクラスの総合評価が世界で最も優れている航空会社として、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」部門1位を受賞（10度目）しました。加えて、「中東最優秀航空会社」、「世界最優秀ビジネスクラスラウンジ」、「世界最優秀ビジネスクラスラウンジダイニング」を受賞しました。過去にも「世界最優秀航空会社」を7回受賞しています（2011・12・15・17・19・21・22年)。
カタール航空は、ドーハのハマド国際空港を拠点として世界160以上の空港へ就航しております。ハマド国際空港はSkytraxによって2021年と2022年に「世界最優秀空港」と評価されました。2023年には世界第2位の空港として評価され、「中東最優秀空港」を9年連続で受賞し、さらに「世界最優秀空港ショッピング」を受賞しております。
(*1)英国を拠点とする航空会社の格付け会社 https://skytraxratings.com/the-worlds-5-star-airline
以上
