プレスリリース
第23039号
機材・ダイヤ
JAL、「根室中標津空港」に就航、国内ネットワークがさらに拡がります
リリースの概要
～北海道エアシステムが札幌(丘珠)=根室中標津線を開設～
北海道エアシステム（HAC）は、今秋の導入を決定している4号機目のATR42-600型機を活用し、2023年度冬ダイヤより、札幌(丘珠)=根室中標津線を開設し、1日2往復（*）運航します。
JALグループ国内線としては、2011年10月利尻空港以来、12年ぶりの新規就航空港となります。当路線開設により、医療・防災を支える札幌市と中標津町をはじめとした根室エリアの繋がりを強化することで地域医療利便を高めつつ、地域産業の振興に寄与し、地域社会の発展に貢献してまいります。
根室中標津空港周辺は、納沙布岬などの観光地に近く、酪農地域として牧草風景が広がるなど、豊かな自然が魅力のエリアとなっています。JALグループは近隣の女満別空港、釧路空港、帯広空港と併せて「ひがし北海道」の広域観光をより充実させ、JALグループにて運航する新千歳空港と丘珠空港の両ネットワークを活用することで、道東エリアの活性化に繋げてまいります。
なお、運航開始日、ダイヤ、運賃などは2023年度冬期国内線基本便数計画にてお知らせします。
(*)1日1往復の曜日あり
