プレスリリース
日本航空と雨風太陽が関係人口の創出に関する 包括業務提携を締結
〜【第1弾】JALのSORAKARA OTODOKEで「ポケマルセレクション」を開始〜
ESG戦略として「『移動』を通じた『関係・つながり』を創造する企業へ」を掲げる日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)と、「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「雨風太陽」)は、関係人口の創出を拡大させるべく包括業務提携を締結しました。
JALと雨風太陽は、これまでも関係人口創出を目的として大学生と生産者の共創プログラム「青空留学」を共同運営し、また雨風太陽が運営する地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」にJAL社員も参画しながら、生産者と消費者、都市と地方をつなぐことで関係人口の創出に取り組んできました。
今般、両社の連携を深める第1弾として、10月1日より雨風太陽が運営する産直アプリ「ポケットマルシェ」から両社が厳選した旬の食材を【JAL×ポケマルセレクション】として、JAL公式産直ECショップ「SORAKARA OTODOKE」にて販売を開始します。
【今後の取り組み】
今回の連携により、両社が有する資源の活用を加速します。具体的には「ポケマルおやこ地方留学」をJALがツアー化して販売することで販路を拡大し、関係人口の創出につなげます。さらには、地域へインバウンドを誘客するため、JALの海外基地客室乗務員と、食に強みを持つ雨風太陽が両社の知見を活かしながら食を中心とする誘客コンテンツの共同開発に取り組みます。また、「SORAKARA OTODOKE」では、物流の2024年問題で生じる地域の生鮮食品流通の課題解決のため、空輸を強みとするJALと雨風太陽が連携を深め、各地域の生産者と全国の消費者を繋ぎサステナブルな産直サービスを目指します。
【JAL×ポケマルセレクション】
第1弾として、両社で選ぶ旬の食材の特集ページ【JAL×ポケマルセレクション】を開始します。JALとポケマルが組むことで、こだわりを持った全国各地の生産者による旬の味覚との新たな出会いをお客さまに提供し、関係人口の創出に貢献します。10月1日の「柿・林檎食べ比べ便」から開始し、順次、全国の旬の商品や魅力的な生産者をご紹介します。また、JALが得意とする高速鮮度輸送でお客さまのもとへ旬の味覚をタイムリーにお届けします。これらの商品はJALのマイルを使っても購入いただけます。
今後も両社は都市と地方を繋ぐことで関係人口を拡大し、地域の活性化、社会課題の解決を目指してまいります。
【会社概要】
JAL
会社名: 日本航空株式会社
代表取締役社長執行役員: 赤坂祐二
本社所在地: 東京都品川区東品川二丁目4番11号 野村不動産天王洲ビル
URL:https://www.jal.com/ja/
産直ECショップ「SORAKARA OTODOKE」について
「SORAKARA OTODOKE」(https://ec.jal.co.jp/shop/c/c0032/)は、JALが厳選した全国の生産者が旬の食材を直接出品できるJAL公式産直ECショップ。2023年5月30日に総合オンラインショッピングモール「JAL Mall」内にオープン。購入者はJALのマイルをためることはもちろん、マイルを使用することも可能。航空会社だからこそ出来る高速鮮度輸送で、新鮮な商品をお客さまのもとへお届けします。
雨風太陽
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/
産直アプリ「ポケットマルシェ」について
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師とチャット機能を活用して直接コミュニケーションを取り、生産者の想いや産品の持つストーリーを知った上で食材を購入することができるプラットフォーム。約7,900名(2023年9月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品が出品されている。2016年9月にオープン。
以上