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プレスリリース

第23119号
受賞

日経統合報告書アワード2023 「優秀賞」を受賞 第5回 ESGファイナンス・アワード・ジャパン 「環境サステナブル企業」に選定

~JALグループの情報開示に対する取り組みが評価されました~

リリースの概要

・ 日本経済新聞社が主催する「日経統合報告書アワード」にて、「優秀賞」を受賞しました。第1回の「優秀賞」、第2回の「グランプリE賞」に引き続き、3年連続の受賞となります。なお、今回の参加企業475社のうち、3年連続で受賞した企業は9社のみとなります。
・ 環境省が主催する「第5回 ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の「環境サステナブル企業部門」において、2年連続、航空会社で唯一「環境サステナブル企業」に選定されました。

 JALグループは、社会で信頼される企業であり続けるために、透明性の高い経営と幅広いステークホルダーとのより良い対話に向けた情報開示の充実と質の向上に努めており、情報開示にあたっては、丁寧な情報提供と、株主・投資家をはじめとしたステークホルダーの皆さまとの建設的な対話に取り組んでおります。このたび、情報開示に対する姿勢が認められ、日本経済新聞社が主催する「日経統合報告書アワード2023」にて「優秀賞」を受賞するとともに、環境省が主催する「第5回 ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の「環境サステナブル企業部門」においても「環境サステナブル企業」に選定されました。

1.日経統合報告書アワード2023

アワードでは、統合報告書「JAL REPORT 2023」について、さまざまな観点で審査(*1)が実施され、以下のような講評をいただき、「優秀賞」を受賞しました。

  • 「コロナ禍の3年間の苦しい経営状況を振り返り、そこでの気づきから、航空だけに依存しない事業構造改革に向けたトップの強い意欲が感じられる」
  • 「JAL Vision 2030、カーボンニュートラルにむけた価値創造プロセスも明確で分かり易い」
  • 「環境ついては従来そして今後の取り組みについて詳細な記載となっており、多くの企業のお手本となるべき内容」
     

(*1)審査項目:「トップマネジメントのメッセージ」「企業価値創造を実現するための企業理念の記述」「自社固有のマテリアリティの抽出と時系列を意識した価値創造プロセスの提示」「自社の経営資源の冷静な分析と中長期経営目標・戦略に関する記述」「企業特性に合った重要な経営指標の抽出とKPIの提示と成果の公表」「ESGのうち『環境関連/社会関連』情報の記述と企業価値関連性への言及」など。

統合報告書.png

 

2.第5回 ESGファイナンス・アワード・ジャパン(*2)「環境サステナブル企業部門」

「環境サステナブル企業部門」では、「環境関連の重要な機会とリスク」を経営戦略に取り込み、企業価値の向上と環境への正の効果を生み出している企業が評価される中で、重要な環境課題に関する開示充実度が一定の基準を満たしている企業が、「環境サステナブル企業」に選定されます。
JALグループは、「JAL REPORT2023」をはじめとする開示の充実度が評価され、「環境サステナブル企業」に選定されました。

(*2)「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」:
ESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業等について、環境省がその先進的取組等を表彰し、広く社会で共有し、ESG金融の普及・拡大につなげることを目的として、2019年度より実施されています。

ESG.png

 

 JALグループは今後も、あらゆる事業での取り組みを通じ、「JAL Vision2030」「カーボンニュートラル」の実現に向けて、環境をはじめとした社会課題の解決と企業価値の向上への企業姿勢・経営方針・戦略や最新の状況を、ステークホルダーの皆さまにご理解いただけるよう、情報開示の充実を図ってまいります。

以上

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