プレスリリース
地域での学びから、関係・つながりを創造する 旅と学びの地域体験プログラム「旅アカデミー」開校
日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鳥取 三津子、以下「JAL」)と株式会社ジャルパック(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平井 登、 以下「ジャルパック」)は、旅と学びの地域体験プログラム「旅アカデミー」を8月23日(金)より予約受付を開始しました。
「旅アカデミー」は、観光ではなく「学び」を目的にした地域体験プログラムで、JALが先般発表した「移動を通じた関係・つながり」を創造する未来を描いた「JAL FUTURE MAP」における具体的な取り組みの第一弾となります。さまざまなテーマ・分野について、国内外の地域で「豊かな生き方」を実践する人々から学び、現地を訪れて「出会い・つながる体験」から、より良い生き方・ウエルビーイングを考えるきっかけを提供します。地域で活躍する方々を講師に迎えて生の情報が得られる「座学プログラム」と、実際にその地域を訪れて体感する「現地プログラム」を組み合わせたクラスを提供します。参加した方が地域の人々や同じ想いを持った仲間とつながることで、より豊かな人生を送るためのヒントを見つけ、何度も通いたくなるような地域・居場所づくりを目指してまいります。
JALグループは中期経営計画のローリングプランにおける「移動を通じた関係・つながりを創ることで社会的価値・経済的価値を創出し、企業価値を向上させる」という価値創造ストーリーを具体化し、社員・お客さま・地域社会との共創によりサステナブルな未来の実現を目指してまいります。
旅アカデミーコンセプトムービー https://youtu.be/NMTqLhmCnqc
※現地プログラムは株式会社ジャルパックが実施する募集型企画旅行です。
旅アカデミーマイルキャンペーンとして、座学プログラムと現地プログラムの両方に参加のお客さまにおひとり様につき500マイルをプレゼントします。(2025年3月までに発売のクラスが対象。)
詳細は、以下のクラス概要、Webサイトをご確認ください。
(PC)https://www.jal.co.jp/tour/jal-academy/
(SP)https://sp.jal.co.jp/tour/jal-academy/
■クラス概要
(1) 地域で自分を生かす“ローカル副業”入門
〜もうひとつの居場所と役割をつくる〜
人口6万人を切る小さな町、香川県三豊市ではここ3年で70以上のプロジェクトが立ち上がり、“共助”のモデルでサービスを生み出している。三豊市を題材に地域のビジネスの生み方・そこに集まる人々が起こすイノベーションを学び、人生100年時代における自身のもう一つの生き方を見つけるヒントにつなげるプログラム。
(2) もうひとつの居場所をつくる、集落プロデュース
クラス
~宮古島で460人となった狩俣を一緒に盛り上げる~
宮古島にある昔ながらの集落の形を残している狩俣地区。高齢化により現在は460人ほどになったものの、狩俣自治会は沖縄初の労働者協同組合 「かりまた共働組合」を生み、狩俣版SDGsの取り組みで注目を浴びる。地域発のプロデュースと都市と宮古島を行き来しながら地域を盛り上げるプロデュースを地域プレーヤーと考える。
(3)ビジネス×お寺 ビジネスパーソン向け
心のイノベーション
〜仏教2,500年の智慧を今に生かす「ビジネス
モンク」に!〜
2500年以上続くサステナブルな仏教のマインドを、ビジネスの場面と掛け合わせて考えたとき、ビジネスパーソンに今必要なヒントが隠れている。京都・大光寺副住職として務めながら、大手企業で働き、さらにイノベーターとして神社仏閣とコミュニティのハブとなる会社を立ち上げたユニークな経歴を持つ講師ならではのプログラム。第2回座学プログラムは増上寺にて開催。
(4)人生最高の1本を!
日本ワイン マイクロ・ワイナリーオーナー入門教室
〜ワイン好きのその先へ:葡萄畑・自然と
共に生きる暮らし〜
日本ワインはここ10年間で海外でも高く評価され、大きく発展を遂げている。日本屈指のワイン産地に急成長した空知で日本初のカスタムクラッシュワイナリーを立ち上げたオーナーと日本ワインブドウ栽培協会の代表理事を講師に迎え、日本ワイン確立とぶどう栽培に着目したワイン作り、ワイナリーが直面する課題と魅力をもとに、マイクロワイナリーオーナーについて考える。
以上