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新事業領域

JALと三菱重工、航空機のアフターマーケット事業等について共同検討を開始

 
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(共同リリース)

2024年8月27日
日本航空株式会社
三菱重工業株式会社

◆ JALの国内外航空機オペレーターとしての知見、三菱重工のMROを含む航空機メーカーとしての知見を統合
◆ 航空機アフターマーケット事業の諸課題に対応

日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長・グループCEO:鳥取三津子、以下「JAL」)と三菱重工業株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長・CEO:泉澤清次、以下「三菱重工」)は、航空機のアフターマーケット事業等について共同検討を開始することで合意し、このほど覚書を締結しました。

航空機のアフターマーケット事業とは、航空機が製造・販売された後の修理・整備、部品供給、改修等のサービスのことをいい、航空機の安全性や運航効率の維持・向上に欠かせない事業です。
昨今の国内外における航空旅客需要の回復と、それに伴う航空機の整備需要の高まりを受け、航空機オペレーターとして運航・整備の知見を有するJALグループと、航空機メーカーとして設計開発・製造・認証の知見および北米でのMRO(Maintenance,Repair & Overhaul:修理・整備)に関する知見を有する三菱重工グループが、航空機のアフターマーケット事業等の諸課題に対応すべく、共同で検討を進めていきます。

なお、JALグループにおいては、航空機整備を担う株式会社JALエンジニアリング(JALEC)がこの共同検討を推進していきます。JALと三菱重工は、航空機産業に関わる人材育成や技術開発を発展させるべく、引き続き検討を進めていきます。

 

以上

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