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プレスリリース

JALとカタール航空、パートナーシップ強化へ覚書締結

2社ロゴ.png

(共同リリース)

2024年12月4日
日本航空株式会社
カタール航空株式会社

 日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 グループCEO:鳥取 三津子、以下「JAL」)と、長年のワンワールドパートナーであるカタール航空(本社:カタール、ドーハ、グループCEO:バドル・モハメド・アル・メール)は、このたび、航空貨物輸送における両社の路線ネットワークを活用し、お客さまにとってより便利でスピーディーな輸送が実現できるようパートナーシップ強化にむけた覚書に署名しました。

集合写真.jpg調印式出席者左からJAL執行役員 貨物郵便本部長 木藤 祐一郎、
カタール航空グループCEOバドル・モハメド・アル・メール、
COC マーク・ドゥルシュ
ネットワーク.png

 両社は相互の路線ネットワークを最適化することで協力関係を強化し、日本および北東アジア地域の貨物を新たにヨーロッパ・中東・アフリカを含め世界中にお届けしてまいります。また、来年にはカタール航空が導入する貨物専用機の運航を成田=ドーハ間で開始する予定であり、両社の路線ネットワークをさらに強化していくとともに、今後の協業拡大に向けて取り組んでまいります。

【両社コメント】

◆ JAL執行役員 貨物郵便本部長 木藤 祐一郎
  本覚書の合意は、JALとカタール航空のパートナーシップをさらに強化するものです。JALは2024年2月より13年ぶりに
  自社の貨物専用機の運航を再開しました。JALは旅客便、貨物便ネットワークに加え、今回新たに拡大したカタール航空
  の路線ネットワークを活用し、お客さまの貨物をこれまで以上に広範な目的地にお届けしてまいります。

◆ カタール航空グループ チーフオフィサー マーク・ドゥルシュ
  本覚書は、ドーハと東京のハブを通じて両社の路線ネットワークを統合し、ネットワークの接続性とサービス品質の
  向上を目指す、より深いパートナーシップへのコミットメントを象徴しています。これにより、日本とカタール航空の
  広範な路線ネットワーク(ヨーロッパ、中東、アフリカ)を結びつけ、お客さまにより広範な目的地へのアクセスと
  接続性の向上をご提供します

以上

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