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第25069号
機材・ダイヤ

JAL、成田=デリー線を開設

~インドと日本・北米を結ぶ路線ネットワークを拡充します~

 JALは、2026年1月17日より新たに成田=デリー線を開設します。これにより、日本=インド間のネットワークは羽田=デリー線・成田=ベンガルール線、成田=デリー線の3便に広がります。引き続き、成田を東南アジア・南アジアと北米を結ぶハブとして強化し、ネットワークを拡大してまいります。

NRT=DEL_スケジュール.jpg
(*1)関係当局への申請と認可を前提としています。今後、追加や変更が生じる可能性があります。
(*2)現地時間で記載しています。詳細は当社Webサイトをご確認ください。

 

 また今回の成田=デリー線開設に合わせ、日本とインドを結ぶ3路線(*3)において、インディゴとコードシェアを開始することについて基本合意しました。インディゴは、インド国内で最大となる60%以上のシェアを持つ航空会社で、これまでもインディゴのインド国内線やJALの東南アジア路線にコードシェアを実施してきました。インディゴとのネットワークを拡充することで、日本とインド間を移動するお客さまの利便性向上に貢献します。

 

NRT=DEL_路線.jpg

 

■JALとインディゴが結ぶ東京~インドのネットワーク
 インドは経済成長が注目される国の一つです。特にIT・ソフトウェア産業は世界的に知られ、多くの企業がグローバルなアウトソーシング拠点として活用しています。
 日本とインド間の移動需要は大幅に拡大しており、今後もさらなる人流・物流の増加が見込まれています。インド最大の国内線ネットワークを持つインディゴとのコードシェアに加え、ワンワールドメンバーであるマレーシア航空とのコードシェアにより、日本とインド全域を移動するお客さまの利便性向上に貢献してまいります。
(日本-インド)ネットワーク図_日本語.jpg

 

■JALが結ぶ、成田をハブとしたインド~北米のネットワーク
 JALは成田空港から北米の計7地点に就航しています。今回開設する成田=デリー線は、北米各地域へのスムーズな乗り継ぎを実現する運航スケジュールとなっています。

(インド-北米)ネットワーク図_日本語_全体図(トリミング後).jpg

 

 JALは、1965年5月4日にデリーへの定期便を開設して以来、約60年にわたって日本=インド間の関係発展・交流深化を支えてきました。JALのデリー線が60年目を迎える節目の年に成田=デリー線を開設することで、日印間の経済交流を盛り上げ、さらなる関係強化に貢献します。今後も路線ネットワークに磨きをかけるとともに、お客さまの利便性・快適性、商品・サービスの品質の向上に努めてまいります。

 

以上

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