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プレスリリース

第250092号
受賞

航空会社として初となる「D&I AWARD大賞」を受賞

~最高評価の「ベストワークプレイス」に5年連続認定~

大賞ロゴ.png

 JALは、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を認定・表彰する日本最大のアワード「D&I AWARD 2025」(※)において、従業員数3,001人以上の企業部門で最上位賞にあたる「D&I AWARD大賞」を受賞しました。航空会社としては初の大賞受賞となります。
また、同認定において、2021年より5年連続で最高評価の「ベストワークプレイス」に認定されました。

※「D&I AWARD 2025」
株式会社JobRainbowが主催するD&Iに取り組む企業を認定・表彰する日本最大のアワード。
「ジェンダーギャップ」「LGBTQ+」「障がい」「多文化共生」「育児・介護」の5つの評価項目に基づく「ダイバーシティスコア」を算出し、そのスコアに応じて「ビギナー」「スタンダード」「アドバンス」「ベストワークプレイス」の4つのランクで認定が行われる。さらに、高スコアを獲得した企業は、ヒアリング審査および審査委員会による評価を経て、企業規模や特性ごとに5部門に分類され、「D&I AWARD」および「D&I AWARD賞」が授与される。(審査・認定に関する詳細はこちらをご参照ください。)

 今後も多様な人財が一人一人の個性と能力を最大限に発揮し活躍できる企業を目指し、DEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)を推進してまいります。また、多様な人財がさまざまなフィールドで活躍することで新たな価値を創造し、誰もが活躍できる社会をリードしてまいります。

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上:ラウンジでのハンドドリップコーヒーサービス(障がいのある社員の活躍推進)         お料理教室(共育て支援)
下:レインボープライド参加の様子(LGBTQ+理解促進)
 

【評価されたJALの取り組み】
・障がいのある社員の活躍機会の拡大
羽田・成田空港の国際線ファーストクラスラウンジにて、障がいのある社員によるコーヒーハンドドリップやシューシャインサービスを導入。トップスペシャリストの指導による高い技術で、顧客体験価値の向上と社員のキャリアアップを両立しています。

・ヘラルボニーとの共創による意識変革
機内アメニティや紙コップや機内食のスリーブに株式会社ヘラルボニーの契約アーティストによるデザインを採用しています。ヘラルボニーとの共創プロジェクトを通じて新たな価値を創出し、社会における「障がい」に対する意識変革を促進しています。

・社会課題解決に向けた連携とLGBTQ+理解促進
社内制度の整備や研修に加え、社外のLGBTQ+理解促進に向けたイベントへの協賛も実施しています。近年では同業他社と共同でブースを出展するなど、他社との連携も強化し、自社のみならず他企業との連携も大切にしながら、社会全体の課題解決に取り組んでいます。

・「共育て」の浸透と男性の家事・育児支援
家庭内でのジェンダー平等と「共育て」の浸透を目指し、男性社員向けの家事セミナーやお料理教室を開催するなど、具体的な支援を行っています。男性社員の育児休職の取得推進とともに、育児休職の質の向上を目指しています。

・アカデミア連携による新たな価値創出
お茶の水女子大学との共同研究により、学術的知見を活用。ジェンダーギャップの解消にとどまらず、その差異から新たな価値を生み出すことに挑戦していきます。

・社員主導のDEI推進(JAL DEIラボ)
公募型クロスファンクショナルチーム「JAL DEIラボ」独自の活動により、社員一人一人の目線を生かしたグループ横断的なボトムアップ型のDEI推進を行っています。海外地区メンバーを含め、さまざまな職種の多様なメンバーがグローバルな視点を含めたDEI推進に取り組んでいます。

以上

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