プレスリリース
JALグループ、2015年度 路線便数計画を決定
~国際線に787-9型機を新たに導入~
第14204号
JALグループは、2015年度の国際線および国内線について路線便数計画を決定しました。
国際線については、既存の「SKY SUITE 767/777/787」(*1)に加え、7月より新たに導入される787-9型機(SKY SUITE仕様)を活用し、お客さまにご好評をいただいている『新・間隔エコノミー』の導入路線を大幅に拡大し、商品改善を進めることにより、お客さまの快適性がさらに向上します。ネットワークについては、2014年度に引き続き、成田=モスクワ線を週1便増便し週4便体制とし、変動する需給環境に的確に対応します。
国内線については、羽田発着路線を中心に、季節に応じた需給環境に適合した路線便数計画を実行しつつ、昨年夏期に再開した地方路線6路線を、本年も乗り入れ先の地域の皆さまと共に路線運営を継続し、お客さまの利便性向上を図ります。また、好評のJAL国内線新サービス「JAL SKY NEXT」(*2)については、羽田発着路線を中心に順次拡大します。
JALグループは引き続き、お客さまの利便性、快適性の向上を目指し、さらなるネットワークの拡充、商品・サービス品質の向上に挑戦してまいります。
※以下の計画とスケジュールは関係当局への申請と認可を前提としております。
(*1)「SKY SUITE」機材の詳細についてはhttps://www.jal.co.jp/newsky/をご参照ください。
(*2)「JAL SKY NEXT」サービスの詳細についてはhttp://www.jal.co.jp/skynext/をご参照ください。
■国際線
【機材変更】
1.「SKY SUITE」機材投入路線の拡大
ビジネスクラスにはフルフラット座席(SKY SUITE)、プレミアムエコノミーにはゆとりの居住空間を確保した座席「SKY PREMIUM」、エコノミークラスには787機材で世界最大級の居住空間を誇る座席「SKY WIDERⅡ」を装着した787-9型機(時刻表表記:SS9)を2015年度より新たに導入します。新たに加わった787-9型機も含めたSKY SUITE機材を以下の路線へ投入することにより、『新・間隔エコノミー』導入路線を大幅に拡大します。
路線 |
時期 |
便名 |
投入機材 |
備考 |
成田=パリ |
2015年3月29日~ |
JL415/416 |
787-8 |
SKY SUITE 787(SS8)*3 |
成田=ヘルシンキ |
2015年6月1日~ |
JL413/414 |
787-8 |
SKY SUITE 787(SS8)*3 |
成田=ジャカルタ |
2015年7月1日~ |
JL725/726 |
787-9 |
SKY SUITE 787 (SS9)*4 |
成田=デリー |
2015年3月29日~ |
JL749/740 |
787-8 |
SKY SUITE 787(SS8)*3 |
成田=ホノルル |
2015年3月29日~ |
JL784/783 |
767-300ER |
SKY SUITE 767 (SS6) |
JL786/785 |
||||
成田=マニラ |
2015年3月29日~ |
JL741/742 |
767-300ER |
SKY SUITE 767(SS6) |
2015年6月1日(*5)~ |
JL745/746 |
※機材受領スケジュールにより路線投入時期が変更となる場合があります。その際には別途JALホームページにてお知らせします。
(*3) 新たにプレミアムエコノミーサービスを設定。
(*4) 「SKY SUITE777」(SS7)機材からの変更に伴い、ファーストクラスサービスを休止。木曜のみ787-8型機のSS8にて運航。
(*5) JL746便は6月2日よりSS6へ機材変更
2.その他の機材変更
路線 |
時期 |
便名 |
変更内容(往復) |
|
成田=フランクフルト |
2015年3月29日~10月24日 |
JL407/408 |
787-8 → 777-300ER |
*6 |
羽田=バンコク |
2015年3月29日(*7)~6月30日 |
JL033/032 |
777-200ER → 787-8 |
*8 |
2015年7月1日~ |
787-8 → 777-200ER |
|||
羽田=ホーチミン |
2015年3月29日~ |
JL079/070 |
767-300ER → 787-8 |
|
成田=ホーチミン |
2015年3月29日~ |
JL759/750 |
|
|
成田=シドニー |
2015年3月29日(*9)~ |
JL771/772 |
777-300ER → 777-200ER |
*10 |
羽田=北京 |
2015年3月30日~ |
JL021/022 |
767-300ER → 787-8 |
|
羽田=ソウル(金浦) |
2015年3月30日~ |
JL091/092 JL093/094 |
767-300ER → 787-8 |
|
羽田=台北(松山) |
2015年3月29日~ |
JL097/098 |
777-200ER → 767-300ER |
|
関西=上海(浦東) |
2015年3月29日~ |
JL891/894 |
767-300ER → 737-800 |
|
関西=台北(桃園) |
2015年3月29日~ |
JL813/816 |
767-300ER → 787-8 |
|
(*6) SKY SUITE777(SS7)機材で運航。ファーストクラスサービスを再開。
(*7) JL033便は3月30日より787-8型機へ機材変更。
(*8) 3月29日~6月30日の間、プレミアムエコノミーサービスを休止。
(*9) JL772便は3月30日より777-200ER型機へ機材変更。
(*10) ファーストクラスサービスを休止。
【増便】
路線 |
時期 |
変更内容(往復) |
機材 |
便名/発着時刻 |
成田=モスクワ |
2015年3月29日~ 10月24日 |
週間3便⇒4便 (月曜日を追加) |
787-8 |
月、水、金、日運航 JL441 成田発 10:45 - モスクワ着 15:00 JL442 モスクワ発17:15 - 成田着 08:35+1 |
【運休】
路線 |
便名 |
時期 |
変更内容(往復) |
|
関西=ソウル(金浦) |
JL971/974 |
2015年3月29日 |
週間7便⇒0便 |
(*11) |
(*11) 関西=ソウル(金浦・仁川)線はKE(大韓航空)運航のコードシェア便で継続。
■国内線
1. 季節運航(継続)
路線 |
内容(往復) |
期間 |
伊丹=松本 |
1日 1便 |
2015年8月1日~8月31日 |
伊丹=女満別 |
1日 1便 |
2015年7月18日~7月20日、7月25日~8月31日 |
新千歳=出雲 |
週間 4便 |
2015年8月1日~8月31日 月・水・金・日運航 |
新千歳=徳島 |
週間 3便 |
2015年8月1日~8月31日 火・木・土運航 |
中部=釧路 |
週間 3便 |
2015年8月1日~8月31日 火・木・土運航 |
中部=帯広 |
週間 4便 |
2015年8月1日~8月31日 月・水・金・日運航 |
2. 増便
路線 |
変更内容(往復) |
変更期間 |
羽田=新千歳 |
1日 16便 ⇒ 17便 |
2015年3月29日~10月24日 |
羽田=那覇 |
1日 12便 ⇒ 14便 |
2015年3月29日~10月24日 |
伊丹=新千歳 |
1日 3便 ⇒ 4便 |
2015年3月29日~ |
3. 減便
路線 |
変更内容(往復) |
変更期間 |
羽田=伊丹 |
1日 16便 ⇒ 15便 |
2015年3月29日~ |
羽田=出雲 |
1日 6便 ⇒ 5便 |
2015年3月29日~ |
関西=新千歳 |
1日 4便 ⇒ 3便 |
2015年3月29日~ |
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
20150121_JGN14204_JALグループ、2015年度 路線便数計画を決定.pdf