プレスリリース

JALグループは、国際線および国内線の2017年度路線便数計画の一部変更を決定しました。

国際線は、特にハワイ路線の商品サービスの強化を行います。2017年10月からは、JALのホノルルおよびコナ線は全便(4路線7便（*１）)が「JAL SKY SUITE」機材での運航となります。さらに昨年同様、年末年始(2017年12月28日～30日、2018年1月2日～4日)に成田=ホノルル線(JL786/785便)に「JAL　SKY SUITE」仕様の777-300ER型機を投入してファーストクラスサービス(*2)を新たに設定し、ハワイ路線の商品・サービスを強化します。
また、ご好評いただいている「JAL　SKY SUITE」（*3）仕様機材の展開を拡大します。777-200ER型機を新たに成田=シンガポール線と羽田=上海（浦東）線へ、767-300ER型機を新たに成田=グアム線へ展開し、お客さまの機内での快適性の向上を図ります。これにより、2017年12月以降、JALのシンガポール線は全便（2路線3便）が「JAL　SKY SUITE」仕様となります。
すでに発表させていただいている（*4）とおり、10月29日より東京（羽田）=ロンドン線の増便、成田=バンコク線を期間増便し、旺盛な需要に対応します

(*1)ホノルル線（成田発ホノルル便・中部発1便・関西発1便）・コナ線（成田発1便）
(*2)ファーストクラスの販売は、2017年8月28日(月) 14:00に開始する予定です。
(*3) 「JAL SKY SUITE」機材の詳細については、https://www.jal.co.jp/newsky/をご参照ください
(*4）参考: 2017年7月12日付　プレスリリース　JALグループ、2017年度路線便数計画の一部変更を決定
～羽田=ロンドン線と成田=バンコク線を増便し、ますます便利に～　http://press.jal.co.jp/ja/release/201707/004348.html

国内線は、羽田=那覇線の年末年始期間などの旺盛な需要にお応えし、一部期間の増便を実施します。さらに、ご好評をいただいている、「JAL SKY NEXT」サービス(*5)による商品・サービスの品質強化を引き続き行います。特に沖縄発着路線では737-800型機の投入をさらに進め拡大します。また、伊丹発着路線を中心に、2016年度から順次投入しご好評をいただいている、エンブラエル190型機(*6)での運航路線・便数を増加させます。
また、鹿児島県内離島路線には新機材ATR42-600型機の投入を拡大し、沖縄県内離島路線では、ボンバルディアDHC-8-400CC型機の展開を拡大します。これにより、機内の快適性が向上し、観光需要の創出による地域創生をはじめ、地域の方々の離島間の移動がよりいっそう便利になります。また、ボンバルディアDHC-8-400CC型機は、貨物スペースが大きいため、これらの地域の特産物や島民の必要物資などの輸送力強化につなげます。

JALグループは今後もお客さまの利便性、快適性、さらなるネットワークの拡充、商品・サービス品質の向上にチャレンジしてまいります。
（*5） 「JAL SKY NEXT」サービスの詳細については、http://www.jal.co.jp/skynext/をご参照ください。
（*6）エンブラエル190型機のサービスの詳細については、http://www.jal.co.jp/dom/special/jair/をご参照ください。

※以下の計画は関係当局への申請と認可を前提としております。

以上