プレスリリース
JAL、東南アジアネットワークを拡大
~羽田=マニラ線の開設、およびガルーダ・インドネシア航空との提携により利便性を高めます~
JALは、日本と東南アジア間の多様な需要に対応し利便性を向上させるため、東南アジア路線ネットワークを拡大します。2019年2月1日より羽田=マニラ線を新たに開設します。また、お客さまの利便性とサービスの向上、相互送客による企業価値の向上を目的としてガルーダ・インドネシア航空と包括的業務提携により、コードシェア便を設定し、日本=インドネシア間のネットワークを拡大します。
JALグループは今後も、さらなるネットワークの拡充、商品・サービス品質の向上にチャレンジしてまいります。
※以下の計画とスケジュールは関係当局への申請と認可を前提としております。
■羽田=マニラ線の新規開設
経済成長の著しいフィリピンへの日本企業の進出や、フィリピンからの訪日旅行者が増加しています。今後、日本発・現地発双方の需要がさらに拡大すると見込まれることから、羽田発着のマニラ線を新たに開設し、多様な需要の取り込みを強化します。
また、深夜早朝帯のダイヤ設定とすることで、ほぼすべての日本国内の空港(*1)から同日乗り継ぎが可能となり、日本全国の各地からも便利にご利用いただけます。
現在運航している成田発着便とあわせて1日3便のマニラ線を運航することで、お客さまに新たな選択肢を提供します。渡航目的に応じてご出発便、お帰り便をさまざまに組み合わせていただくことにより、ご出発前、ご到着後の一日を有効に活用いただけます。
(*1) 羽田発着のJALグループ便が就航する国内34空港が対象
※ 航空券の予約・販売は、9月12日(水)14:00より開始します。
(参考) 羽田=マニラ線の新規開設を記念して、JALマイレージバンク会員を対象としたマイルに関するキャンペーンを実施する
予定です。キャンペーンの詳細につきましては、確定次第ご案内します。
■運航ダイヤ/機材
■ ガルーダ・インドネシア航空との包括的業務提携によるネットワーク拡大
JALとガルーダ・インドネシア航空(以下「ガルーダ航空」)は、包括的業務提携に合意し、10月28日より両社が運航する日本=インドネシア線、JAL運航の日本の国内線および日本以遠の北米線、ガルーダ航空運航のインドネシア国内線の一部の路線にてコードシェアを開始します。(*2)
この提携により、JALグループ便の日本=インドネシア間ネットワークは1日2便から1日4便となります。観光、ビジネスなどさまざまなシーンにおいて、ますます便利になります。JALとガルーダ航空のネットワークをぜひご利用ください。
(*2)2018年9月6日付プレスリリース JALとガルーダ・インドネシア航空、包括的業務提携に合意
http://press.jal.co.jp/ja/release/201809/004863.html
※ コードシェアの実施は、関係当局への申請と認可が条件となります。
参考:
≪東京(羽田・成田)=マニラ線 運航ダイヤ
新規開設する羽田=マニラ線とJALグループ国内線ネットワーク