プレスリリース
JALにトップアスリートが入社
~陸上競技(やり投)の北口榛花選手、フェンシング(エペ)の加納虹輝選手の採用を決定~
JALでは、2018年4月、初のアスリート社員として土井 杏南(どい・あんな)選手(短距離走)、山本 凌雅(やまもと・りょうま)選手(三段跳)が入社し(*1)、2019年4月には戸邉 直人(とべ・なおと)選手(走高跳)が入社しました(*2)。そして2020年4月1日、新たにアスリート社員が2名入社します。
(*1) 2017年10月1日付プレスリリース 第17081号 『JALにトップアスリートが入社』参照
URL:http://press.jal.co.jp/ja/release/201710/004443.html
(*2) 2019年2月23日付プレスリリース 第18145号 『JALにトップアスリートが入社』参照
URL:https://press.jal.co.jp/ja/release/201902/005074.html
JALは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、「東京2020大会」)に向けさまざまな活動を行っていますが、2020年に向けて大きな期待のかかる、陸上競技(やり投)の北口 榛花(きたぐち・はるか)選手、フェンシング(エペ)の加納 虹輝(かのう・こうき)選手の採用を決定し、2020年への機運をより一層盛り上げてまいります。
北口選手は、2019年5月6日に日本記録を塗り替え、現在、女子やり投の日本記録(64m36cm)を保持しており、日本だけではなく世界が活躍を期待している選手です。
加納選手は、2019年2月9日にバンクーバーで行われた国際大会において、個人戦決勝で初優勝を果たし、3月24日にブエノスアイレスで行われた国際大会では、団体戦でも初優勝も果たし、個人戦、日本代表チームの期待がかかる選手です。
両選手は、アスリートとして競技練習に励む一方、JALの一社員として東京2020大会に向けた社内外の機運を醸成するため、スポーツイベントを通じた社会貢献や、アスリートとしての体験を商品・サービスの向上に活かすなどの業務にも携わります。
JALはこれからも一丸となってアスリート社員を応援し、ともにチャレンジし続け中長期的な視野で一人一人が一歩先を行く価値の創出に挑戦していくことで、社会の進歩発展に貢献してまいります。
【北口 榛花選手プロフィール】
競技種目 陸上競技(やり投)
出身 北海道
大学 日本大学
主な実績 世界ユース陸上競技選手権大会(2015年) 優勝
日本学生陸上競技選手権大会(2018年) 優勝
木南道孝記念陸上競技大会(2019年) 優勝 日本記録樹立
~北口選手からのコメント~
私にとってJALはいつも背中を押して送り出してくれる、そしてどんな結果でも温かく迎えてくれる玄関で、世界と自分を繋げてくれる存在でした。4月からは、JALの一員として世界の舞台に挑戦し、より多くの人と世界をつなぎ、飛行機のような大きくて美しい放物線を描けるように日々精進していきます。ご声援よろしくお願いします。
写真:picture alliance/アフロ
【加納 虹輝選手プロフィール】
競技種目 フェンシング(エペ)
出身 愛知県
大学 早稲田大学
主な実績 フェンシングワールドカップ(2017年) 個人銅メダル
アジア大会(2018年) 個人銅メダル、団体金メダル
フェンシングワールドカップ(2019年) 個人金メダル、団体金メダル
~加納選手からのコメント~
JALの飛行機で国際大会に行くことで、ストレスなく移動でき、万全な状態で試合に臨むことができています。そのようなお客さまに素晴らしいサービスを与えられる会社に入社できることを誇りに思っています。そして、来年の4月からはJALの一員であるという自覚を持って競技に取り組んでいきます。東京2020オリンピックでは金メダルを獲得し、JALの社員の皆さまに勇気や感動を与え、少しでも力になれるよう全身全霊で戦っていきます。
以上