プレスリリース
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う2020年度夏期ダイヤ期間における国内線の対応について(Rev.12)
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた緊急事態宣言の解除や、6月19日(金)には都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和されることから、足許の国内線航空需要は対前年比で20%程度まで回復をしています。さらに、7月前半では約40%程度まで需要が回復し、7月後半では連休を中心に50%程度まで回復する見通しであるなど、今後も回復基調が継続するものと思われます。
このような環境のもと、引き続き7月1日(水)~7月16日(木)の国内線では減便を実施いたしますが、発表済みの6月15日(月)~6月30日(火)分よりも運航便数を増やすことといたしました。その結果、運休路線の一部運航再開など、JALグループ当初計画の50%を超える便数を運航いたします。なお、減便対象便のご予約をお持ちのお客さまへは、引き続き代替便などをご用意しております。
また、旅客便減便による航空物流・貨物輸送スペース確保のため、貨物臨時増便などを含め適切に対応してまいります。
JALグループでは空港・機内においてお客さまと共に常に衛生的で清潔な環境を作り、安心いただける空の旅を提供いたします。運休対象路線をご利用のお客さまにはご不便をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
※発表内容は、JALグループ各社(JAL、J-AIR、HAC、JTA、JAC、RAC)の合計便数となります。
■本日発表の追加減便規模
■これまでの減便対応概要一覧(本日発表分含む)
■7月1日(水)~7月16日(木)の減便一覧(対象路線:94路線 対象便:6,356便)
※6月15日(月)~30日(火)期間対比で運休から運航再開となる路線:
以下●印の路線(5路線)、および、東京(羽田)=奄美大島、大阪(伊丹)=奄美大島、福岡=奄美大島の計8路線。
※対象便・対象日の詳細については別添資料をご参照ください。
以上