プレスリリース
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う2020年度夏期ダイヤ期間における国内線の対応について(Rev.13)
(広報メモ)
6月19日(金)に都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和されたことにより、足もとの国内線航空需要は対前年比で3割を超える程度まで回復をしております。また7月以降の予約状況も回復傾向が拡大しており、特に7月後半は連休を中心に対前年5割程度まで需要が回復する見通しです。
このような環境のもと、引き続き7月17日(金)~7月31日(金)の国内線では減便を実施しますが、発表済みの7月1日(水)~7月16日(木)分よりも運航便数を増やし、緊急事態宣言の解除以降では最も運航便数の多い期首計画比66%の便を運航いたします。特に需要の多い羽田からの幹線(新千歳、伊丹、福岡、那覇)は期首計画比で70%を超える運航とし、中でも需要の旺盛な連休において羽田=那覇線は期首計画の12往復に加え臨時便の運航を予定しております。なお、減便対象便のご予約をお持ちのお客さまへは代替便などをご用意しております。
JALグループでは、6月末をもちまして一部座席の販売制限を終了しますが、今後も空港・機内においてお客さまと共に常に衛生的で清潔な環境を作り、7月からはさらに安心いただける空の旅を提供して参ります。
なお、運休対象路線をご利用のお客さまにはご不便をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
※発表内容は、JALグループ各社(JAL、J-AIR、HAC、JTA、JAC、RAC)の合計便数となります。
■本日発表の減便規模
■これまでの減便対応概要一覧(本日発表分含む)
■7月17日(金)~7月31日(金)の減便一覧(対象路線:88路線 対象便:4,437便)
※7月1日(水)~16日(木)期間対比で運休から運航再開となる路線:
以下●印の路線(8路線)、および、福岡=屋久島、沖縄=奄美大島の計10路線。
※対象便・対象日の詳細については別添資料をご参照ください。
以上