プレスリリース
自動チェックイン機の非接触化に向けたトライアルを実施
~お客さまの安全・安心のため感染拡大防止対策を強化します~
JALでは現在、空港や機内の安全・安心な環境づくりに向けた取り組みを強化しています (*1)。今回新たに、自動チェックイン機(*2)の画面に直接触れることなく操作ができるタッチレスセンサを活用し、自動チェックイン機の非接触化に向けたトライアルを実施します。
(*1) 2020年05月29日 第20015号 『空港や機内で、安全・安心なサービス提供にむけた取り組みを強化』
https://press.jal.co.jp/ja/release/202005/005643.html
(*2) 共同開発:三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社、沖電気工業株式会社(以下、「OKI」)
1. トライアル概要
・実施場所:羽田空港国内線第1旅客ターミナル南ウィング2階 18番カウンター(対象機:2台)
・実施期間:2020年8月24日 ~ 2020年9月15日
2. 実施内容・特徴
自動チェックイン機にOKI製のタッチレスセンサを取り付けることで、操作画面に直接触れることなく、ご搭乗手続きや座席指定ができる環境づくりをすすめます。タッチレスセンサから出る赤外線(*3)により、お客さまは画面から3㎝ほど離れた空中で指を動かすことで自動チェックイン機を操作することができます。
(*3) タッチレスセンサから出る赤外線は一般家庭用機器で使用されるものと同じです。
JALは今後も、最新のテクノロジーを駆使し、空港や機内などさまざまなシーンにおいて衛生的で清潔な環境でお客さまをお迎えするための取り組みを強化し、安全・安心なサービスの提供に努めてまいります。
以上