プレスリリース
鹿児島大学とJALグループ、包括連携協定を締結
2021年3月16日
国立大学法人 鹿児島大学
日本航空株式会社
日本エアコミューター株式会社
国立大学法人鹿児島大学(所在地:鹿児島県鹿児島市、学長:佐野 輝、以下「鹿児島大学」)、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)、日本エアコミューター株式会社(所在地:鹿児島県霧島市、社長:越智 健一郎、以下「JAC」)は、地域社会の発展と教養豊かな国際人財育成への寄与を目指し、3者で包括連携協定を締結しました。
これまでも、鹿児島大学、JAL、JACの3者は、2020年10月5日に「地域に密着したパイロット人財創出のための連携協力協定」(*)を締結し、パイロットを目指す人財の裾野の拡大、人財発掘、育成に取り組んでいます。
3者は今後も包括連携協定を通じ、教育・地域貢献・国際交流の分野での取り組みを積極的に行うことで、地域社会の発展・活性化にも貢献してまいります。
(*)2020年10月5日付共同リリース
「鹿児島大学とJALグループは、地域に密着したパイロット人財創出のための連携協力協定を締結します」参照
URL:https://press.jal.co.jp/ja/release/202010/005799.html
1. 目的
人的・知的資源の交流と活用を図りながら、教育・研究等の分野において相互に連携・協力し、地域社会の振興と発展に資するとともに、教養豊かな国際人財育成に寄与することを目的とします。
2. 連携・協力事項
① 教育、研究及び文化の発展・向上に関する相互支援
② 地域社会の発展・活性化への貢献
③ 学生の人財育成・キャリア形成に関する支援
④ 学生の国際交流に関する支援
⑤ 学生および教職員の研究成果・活動の業務への活用
⑥ 学生および教職員と社員の相互交流の実施
⑦ その他相互に連携・協力が必要と認められる事項
3. 現時点で予定している活動内容
① 鹿児島県内のJAL/JAC事業所にて、航空事業全般を学ぶインターンシップなどの実施
② 奄美群島における世界自然遺産登録の機運醸成に資する活動