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プレスリリース

JAL・ANA 2社共同で、第15回「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」を受賞

リリースの概要

・JALとANAは2020年10月に新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた接遇ガイドラインを共同策定し、2021年5月より空港運営会社など国内主要8大空港との接遇に関する意見交換会を実施しました。
・障がいのある方の参画のもと、会社の垣根を越え、航空業界におけるバリアフリー化の推進と連携強化の取り組みが評価され、第15回「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」を共同受賞しました。

①JAL ANAロゴ.png

(共同リリース)

2022年3月17日
日本航空株式会社
全日本空輸株式会社

②座学.png
ANA・JAL社員による接遇ガイドラン座学
③実演.png
視覚障がい者案内の実演
④ディスカッション.png
障がい当事者とのディスカッション

日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)と全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:平子 裕志、以下「ANA」)は、3月17日、第15回「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰(*1)」を共同受賞しました。

「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」は、国土交通分野におけるバリアフリー化の推進に多大な貢献が認められた個人または団体を表彰し、バリアフリー化に関する優れた取り組みを広く普及・奨励することを目的として、2007年度に創設された表彰制度です。

JALとANAは、コロナ禍においてすべてのお客さまに安全・安心にご旅行していただけるよう、障がいのある方の参画のもと、さまざまな当事者ニーズに寄り添った接遇ガイドラインを策定し、空港ビルや空港運営会社の理解促進に向けた接遇ガイドライン座学や障がい者案内の実演、意見交換会を実施してまいりました。共同での受賞は今回が初めてで、会社の垣根を超え2社共同で航空業界におけるバリアフリー化の推進に取り組んだことが高く評価されたことによる受賞です。
(*1)ANAは2016年度(*2)、JALは2017年度(*3)に、それぞれの取り組みが評価され受賞しています。
(*2) https://www.ana.co.jp/ana_news/2017/03/24/20170324-1.html
(*3) https://press.jal.co.jp/ja/release/201801/004563.html

バリアフリー一覧RVS.png
(*4)2020年10月26日付プレスリリース「JAL・ANA二社共同で、お手伝いを希望されるお客さまへの新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた接遇ガイドラインを策定」URL:https://www.anahd.co.jp/group/pr/202010/20201026-5.html 

これからもJALとANAは連携を深め、航空業界全体でバリアフリーな環境の整備に取り組み、すべての お客さまの安全・安心かつシームレスな旅の実現を目指してまいります。

⑥SDGsロゴ.png

 以上

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