プレスリリース
JAL、ボーイング787-9型機の追加購入契約を締結
JALは、2024年3月21日に導入を発表しておりましたが、このたび、ザ・ボーイング・カンパニー(以下、「ボーイング」)のボーイング787-9型機を追加で10機確定発注(オプション10機)する購入契約を締結しました。
JALグループではすでに50機以上のボーイング787型機(下表参照)を運航しており、今回の追加導入により、今後成長が見込まれる北米・アジア・インドを中心に国際線の機材を増機・大型化します。
本機材の導入は2028年から4年程度を予定しており、これにより2030年時点でフルサービスキャリアおよびLCCの事業規模を拡大し、国際ネットワークの拡充と成長を実現していきます。最新鋭省燃費機材の導入を加速することで、客室内のサービス品質を高め、お客さまに最高のサービスを提供しつつ、さらなるCO2排出量削減を進めます。
JALグループは今後もお客さまの快適な空の旅と環境負荷の低減を両立させる取り組みを続けることで、世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社を目指してまいります。
ボーイング民間航空機部門社長兼CEO ステファニー・ポープ(左)
中川 由起夫(中央) ブラッド・マクマレン(右)
【日本航空 執行役員 調達本部長 中川 由起夫のコメント】
「JALグループの機材に787-9型機を追加導入することを大変嬉しく思います。燃費効率の高い航空機の導入を加速させ、お客さまに最高のサービスを提供するとともに、CO2排出量のさらなる削減に取り組んでまいります。」
【ボーイング・コマーシャルセールス & マーケティング部門SVP ブラッド・マクマレンのコメント】
「私たちはJALとの長年にわたるパートナーシップを大切にしており、ワールドクラスの機材を再び選んでくれたことを大変嬉しく思います。このたびのボーイング787-9型機の追加導入は、主要な長距離路線における787-9の多用途性と効率性を証明するものです。」
以上