プレスリリース
「JAL和牛お土産サービス」に飛騨牛が登場
~飛騨市と連携し、地域活性化と「和牛」の海外普及に貢献します~

日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鳥取三津子、以下「JAL」)とJA全農ミートフーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村哲也)、 飛騨市(本庁:岐阜県飛騨市、市長:都竹淳也)は、「JAL和牛お土産サービス」(*1)に飛騨牛を追加し、2025年5月26日(月)のご搭乗便より販売を開始します。

昨年10月に開始した「JAL和牛お土産サービス」は、和牛の調達、梱包、輸出検疫をJALが代行し、厳選した高品質な和牛を現地販売価格より安価でお土産としてご購入いただける便利でお得なサービスです。さらに多くの方にご利用いただくため、お客さまのニーズに合わせてサービスを拡充します。
3者は、飛騨牛の販売に留まらず相互の連携を強化し、地域資源を活かした観光振興や交流人口の拡大に努めます。
また、わが国の農林水産物・食品の新たな需要を創出することで、地域社会や日本全体の活性化に、より一層貢献してまいります。
(*1)2024年9月25日付リリース参照 https://press.jal.co.jp/ja/release/202409/008342.html
1.飛騨市
飛騨市は、岐阜県の最北端に位置し、総面積の約93%を森林が占め、神通川水系の宮川、高原川に沿って集落と耕地が点在する自然豊かなまちです。
四季折々の美しい風景に囲まれた飛騨市は、「飛騨の匠」と呼ばれる優れた木工技術や、古民家の町並みが残る古川町でも知られています。
また、日本の原風景とも言える里山や、伝統行事が多く残り、訪れる人に懐かしさと温かさを感じさせます。毎年4月に行われる「古川祭」はユネスコ無形文化遺産にも登録されており、自然、文化、人の温かさが調和する飛騨市は、心を癒し、豊かな感性を育む魅力あふれる場所です。

2.飛騨牛
飛騨牛は厳選された飼育方法と品質管理により、最高級の肉質を誇ります。飛騨の自然環境で育てられた牛は、ストレスが少なく、肉の旨味が凝縮されています。
霜降りが美しく、柔らかい肉質が特徴の飛騨牛は、口の中でとろけるような食感と豊かな風味が楽しめますので、ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶなど、さまざまな料理でその美味しさをぜひ堪能してください。
3.その他
より多くのお客さまに、これまで以上にストレスフリーに「JAL和牛お土産サービス」をご利用いただくため、以下の取り組みを拡充します。
●JAL和牛お土産サービス申込者の受託手荷物無料許容量のご優待
2025年5月26日(月)以降にご搭乗予定で本サービスをご利用いただいたお客さまを対象に、和牛購入分の超過手荷
物料金を免除します。
受託手荷物許容量の懸念なく、これまで以上にストレスフリーなサービスをご提供します。
●英語販売サイトの開設 (URL:https://omiyage-ec.jal.co.jp/en)
日本が誇る食の最高峰「和牛」の魅力を訪日外国人に訴求し、日本で実際に堪能いただくと同時に、お土産として持
ち帰っていただくべく、新たに英語販売サイト(*2)を開設しました。
(*2) 本サイトは、越境EC展開支援に強みを持つAnyMind Group(エニーマインドグループ)株式会社と連携し、構築しました。
2025年3月30日に開設済み。
以上