プレスリリース
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う国際線の対応について(Rev.28)
(広報メモ)
Rev.28 2021年5月7日
日本航空 広報部
新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う環境変化への対応として、未発表としていた2021年7月分と、8~9月の台湾・ハワイ・グアム線の路線便数計画を決定しました。
加えて、本日発表の中期経営計画に則った事業規模の適正化や需要動向を踏まえ、成田=釜山・高雄線の運休、成田=ホノルル・台北(桃園)線の減便、成田=シカゴ線の開設および成田=グアム線の増便の見送りを決定しました(*1)。今後も、各国の出入国制限や検疫体制、需要動向などを見極めながら、運航計画の見直しを随時検討してまいります。
また、JALは感染症対策全般に関する取り組みに関してアジアで初めて世界最高水準の評価をダブル受賞し、4月からは客室内の抗ウイルス・抗菌コーティングも進めています(*2)。今後も空港・機内において、お客さまと共に常に衛生的で清潔な環境を作り、安心いただける空の旅を提供してまいります。
(*1)当面の運休・減便、開設増便の見送りであり、具体的な対象便は別添資料をご参照ください。
(*2)SKYTRAXの「Covid-19 Safety Rating」で5スターを、APEXの「Health Safety Powered by SimpliFlying Audit」でDiamondの評価を獲得。https://press.jal.co.jp/ja/release/202103/005995.html 参照
4月からは本邦航空会社初、客室内の抗ウイルス・抗菌コーティングを実施 https://press.jal.co.jp/ja/release/202104/006045.html 参照
<路線便数計画について>
(注) 8~9月の計画・減便路線数、計画・減便便数に東アジアの一部路線・ウラジオストク線は含まれていません。決定次第ご案内します。
※上記減便率は2020年度事業計画比です。なお、上記のスケジュールは関係当局への申請と認可を前提としています。
<累計対象路線数・便数について>
今回発表分(2021年7月1日~9月30日)
減便対象路線:60路線、減便数:7,744便
<臨時便の設定について>
メルボルンに赴任や帰国されるお客さまの需要にお応えするため、以下臨時便を運航します。
※航空券の販売は開始しています。
以上
※路線便数詳細は別添資料をご参照ください。今後の最新情報についてはJAL Webサイト
( https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200511/index.html#inter )をご参照ください。