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第22055号
採用・人事

JALにトップアスリートが入社

陸上競技の髙良彩花選手、パラ陸上の鈴木雄大選手、スキーの谷地宙選手の採用を決定

JALは、スポーツへの支援を通じた社会貢献の一環として、2018年より、アスリート社員の採用を行っています。このたび、新たなアスリート社員として、陸上競技(走幅跳)の髙良 彩花(こうら・あやか)選手、パラ陸上(走幅跳)の鈴木 雄大(すずき・ゆうだい)選手、スキー(ノルディック複合)の谷地 宙(やち・そら)選手の採用を決定し、2023年4月に入社することとなりました。
なお、JALにとって、パラスポーツ・ウィンタースポーツのアスリートの入社は初めてとなります。

陸上競技(走幅跳)の髙良選手は、2018年世界ジュニア選手権大会において銀メダルを獲得。高校の日本記録保持者として、日本の女子走幅跳のトップを走り続けている選手です。
パラ陸上(走幅跳)の鈴木選手は、2017年世界パラ陸上ジュニア選手権大会において、走幅跳と100mと400mで金メダルを獲得。2019年の世界パラ陸上の走幅跳では7位入賞、日本のパラ陸上界における期待の選手です。
スキー(ノルディック複合)の谷地選手は、北京2022オリンピック冬季競技大会において、スキー・ノルディック複合の個人戦に出場、ノルディック複合の日本代表チームとして活躍中の選手です。また、谷地選手は公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が主催するトップアスリ-トの就職支援制度「アスナビ」を通じて内定に至っています。
3選手共に今後のさらなる活躍に大きな期待がかかる注目のトップアスリートです。

3選手はアスリートとして競技練習に励む一方、JALの一社員として、スポーツ教室やイベントなどを通じた次世代育成や地域活性化に貢献する取り組み、アスリートとしての体験を商品・サービスの向上に活かすなどの業務にも携わります。

JALはこれからも一丸となってアスリート社員を応援し、共にチャレンジし続け一人一人が一歩先を行く価値の創出に挑戦していくことで、持続的に社会の進歩発展に貢献してまいります。

 

■各選手のプロフィール

【髙良 彩花選手プロフィール】
高良彩花選手.jpg写真:長田洋平/アフロスポーツ

競技種目 陸上競技(走幅跳)
出身   兵庫県
大学   筑波大学

主な実績
2018年 世界ジュニア陸上競技選手権大会 2位
2020年 日本陸上競技選手権大会 優勝
2022年 日本学生陸上競技選手権大会 優勝

【鈴木 雄大選手プロフィール】
鈴木雄大選手.jpg写真:SportsPressJP/アフロ

競技種目 パラ陸上(走幅跳)
出身   静岡県
大学   日本体育大学

主な実績
2017年 世界パラ陸上競技ジュニア選手権大会
    走幅跳・100m・400m 優勝
2019年 世界パラ陸上競技選手権大会 7位入賞

【谷地 宙選手プロフィール】
谷地宙選手.jpg写真:青木紘二/アフロスポーツ

競技種目 スキー(ノルディック複合)
出身   岩手県
大学   早稲田大学

主な実績
2019年 ノルディックスキージュニア世界選手権大会
    団体戦6位入賞
2021年 ノルディックコンバインドワールドカップ
    団体3位、個人戦最高11位
2022年 北京オリンピック冬季競技大会
    個人戦出場

 

■各選手のコメント

【髙良選手からのコメント】
挑戦するとき、いつもJALの飛行機が身近にありました。来年4月からは、「世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループ」を目指すJALの一員として、多くの方に応援される選手を目指して精進してまいります。
そして、飛行機のように、力強い助走から空へ飛び立つような姿を皆さまにお届けし、日本記録の更新、さらには7mジャンパーへと、世界で活躍できる選手に成長していきます。ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

高良選手_JALプロフィール用.jpg

【鈴木選手からのコメント】
来年4月からJALの一員として、迎え入れていただくことになりました。私は、パラ陸上選手という立場で活躍し、「世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループ」としての企業価値の向上に貢献できればと考えています。そのためにも、まずは目標である2024年パリパラリンピックの出場に向け、一日一日を大切に練習に励み、多くの方々から応援されるような選手になりたいと思っています。ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

鈴木選手_JALプロフィール用.jpg

【谷地選手からのコメント】
空高く舞う鶴のごとく、JALは常に私の挑戦と共にある存在であり、私の翼です。来年4月からは、JALのアスリート社員として誇りと自覚を持ち、「世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループ」を目指すJALへ貢献し、世界で大きく飛躍できるように挑戦していきます。ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

谷地選手_JALプロフィール用.jpg

■これまでのJALのアスリート社員入社について
2018年4月:土井 杏南(どい・あんな)選手(短距離走)、山本 凌雅(やまもと・りょうま)選手(三段跳)(*1)
2019年4月:戸邉 直人(とべ・なおと)選手(走高跳)(*2)
2020年4月:北口 榛花(きたぐち・はるか)選手(やり投)、加納虹輝(かのう・こうき)選手(フェンシング・エペ)(*3)
(*1) 2017年10月1日付プレスリリース 『JALにトップアスリートが入社』参照 URL:http://press.jal.co.jp/ja/release/201710/004443.html
(*2) 2019年2月23日付プレスリリース 『JALにトップアスリートが入社』参照 URL:https://press.jal.co.jp/ja/release/201902/005074.html
(*3) 2019年10月1日付プレスリリース 『JALにトップアスリートが入社』参照 URL:https://press.jal.co.jp/ja/release/201910/005333.html

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